こんにちは、べるです。
実はこの日記は2日分です。
一昨日は身の回りの事をする日として、お風呂に入ったり、コインランドリーで洗濯したりして十和田湖のキャンプ場から小川原湖周辺の道の駅に移動しただけって感じでした。
道の駅でのんびりAmazonの端末でお笑い番組をみたりしてまったり・・・
おかげでゆっくり出来ました。
そしてその翌日は道の駅を出て六ケ所村の原燃PRセンターに行ってきました。
中には燃料棒のレプリカがあったりして原子力発電所でどのようにプルトニウムやMOX燃料が製造や再利用されているのかを教えてくれます。
実物と音声で教えてくれるので非常に分かりやすかったですね。
あとは万が一の大きな地震や災害が来た時のためにどんな準備をしているかとか。
福島第一原発の事もあったのであれから更に色々な対策をされたんだと思います。
2重3重にとリスクを考えて運営されているようです。
燃料棒に燃料ペレットを詰めてみよう!みたいなコーナーがありました。
これをみて「え!?燃料棒にペレット詰めるのって生身の人間がやってるの?と思って受付のめちゃくちゃ綺麗なお姉さんに
「生身の人間が燃料棒つめてるんですか?」と聞くと
「いえ、あれはちょっと子どもたちに理解してもらいやすいようにコーナーをつくっているだけで実際の製造はロボットがやっていると思います」と言われました。
ああ、びっくりした(笑)
めっちゃ被爆するやんと思ってしまった(^_^;)
次は青森県の右上の尻屋崎灯台へ向かいます。
灯台にはお馬さんがいるらしいです。
車からおりてみるとさっそく居ました。
わーお馬さんだー!と思って近寄っていくと・・・
めちゃくちゃデカイ!
寒立馬って言われる種類らしくてもともとは軍用の馬だったらしいですね
海と灯台がとても綺麗でした。
残念ながら灯台は現在入れないみたいですが・・・・
本当に大きいです。
相手も動物なんで妻がうっかり馬の後ろに立ちそうになってたので「ダメ!こっちこっち!」と腕を引っ張って馬の後ろに立たないように促したりして、ちょっと気を使いましたね。
事故とか起きないんでしょうか?
何頭かは子供もいて草の上ですやすやと寝ていました。
ちょっとぐらい触っても別に嫌がらないのでちょっと触らせてもらったりして・・・
とても可愛かった。
ここ最近、訪れた場所の中で一番テンションが上がったかも知れません。
景色とお馬さんに癒やされて「仕事辞めてよかったー!」と思えた瞬間でした
そしてこの日の最後は大間崎ですね
本州最北端にこれて妻も嬉しそうでした。
何枚も写真をとっているんですがこの日は風が強くて飛ばされそうになりながら撮影をしていました。
そのあとはキャンプ場の偵察
この駐車場の横にある広場が無料キャンプ場です
東屋にはテーブルや100円いれたら使えるガスコンロとかもあってめちゃくちゃ便利でしたよ
妻と一杯やりながら「そろそろ日没だね」となってまた海に向かいます。
ちょうど太陽が海に沈む時でした。
カモメ達が沢山空を飛んでいて、「どこかに家でもあるのかな?」と考えながら見ていました。
その後、太陽が沈んだので僕たちもおやすみなさい。
今まで大間崎は来たことが無かったので僕も嬉しいし幸せでした。
おしまい。
日本一周36・37日目
獲得都道府県 青森 25/47
移動距離 約230km