日本最南端の碑に来て、周りをウロウロ見てみる。
何故か国旗の所に賽銭が(笑)
御神体とかでは無いような気がするんですけどね(^_^;)
別の波照間の碑 三角点みたい。
付近をウロウロしてみるけど、本当に特に何もありません(笑)
まあ、とにかく「俺は日本最南端の碑の場所に来たぞ...」と言う事実と経験があれば良いのだ。
11月初旬だというのに太陽が高い位置にあるとジリジリと暑いのでそろそろ移動することにする。
目指すはハマシタン群落とペー浜
電動自転車をパワーモードにしてグングン前に進んでいると、またもや沢山のヤギがいます。
ここなんかはヤギのミステリーサークルみたい
優れた草刈り機だ
途中にはいくつものパイナップルなような実がありました。
これはタコの木と呼ばれる植物だそうでパイナップルのように見えるのはタコの実。
こっちは熟したタコの実
なんでも食べようと思ったら食べれるらしいのですが、ほんのり甘いぐらいであまり美味しくはないそうです。
誰も収穫しないからか路上に実がパラパラ落ちていて自転車でうっかり踏むと結構なショックが有りビックリするので気をつけてください。
ひたいに汗をかきながらハマシタン群落の入り口に着きました。
林の中をしばらく歩くとビーチに着きます。
砂浜には沢山の珊瑚が流れ着いていてニシ浜とはまた違う雰囲気ですね。
遊泳禁止だからか殆ど人も居いませんでした。
上の写真の右側に生えている木々がハマシタンと言う植物らしく、とても貴重なんだそうですがビーチの美しさに気をとられて殆ど見ていませんでした(笑)
次にペー浜に到着。
何となく分かっていたのですがさっきのハマシタン群落とビーチが繋がっていました。
このペー浜は西側に向いているので何泊もする人は夕日を見に来るのも有りだと思いますよ。
島も大体グルっと回れたので島の外周めぐりは辞めて次は幻の酒「泡波」を求めて泡波酒店へ
営業時間は
9時~12時
14時半~17時
なんですが僕達が着いたのは14時半で2番乗りにも関わらず360ccの瓶が何とか買えたって感じ。
開店してすぐに泡波の在庫は無くなる事が多いそうです。
この泡波、ここでは600ccで1720円で売られていますが石垣島に戻ると約3倍の価格になり東京の居酒屋などになると更に値段は上がるそうですよ。
本当に泡波を沢山買いたい人は朝イチに行くのがベストだと思います。
あと余談ですが波照間でビールやチューハイ等を購入するにはこの泡波酒店が島の中で一番安かったです(定価ですが)
買い物も終わったのでそろそろ遅めの昼食を取りに向かおうと思います。
波照間の集落の風景。
そこには穏やかな時間が流れていました。