
以前、ある大手EC企業(ここではA社とします)から、倉庫設備のメンテナンススタッフとして何度かオファーをもらったことがあります。
「メンテナンスのスタッフとしてやってくれませんか」という話で、面接にも来てくださいと言われました。
でも、僕は一度も面接に行きませんでした。
ネットで調べたら大変そうな話がいくつも出てきたことと、勤務場所が遠かったからです。
興味がなかったわけではありません。むしろ興味はありました。ただ、外資で働いたことがないので、実際に行っていたらどうなっていたのかは、僕にも全然分かりません。
今振り返っても、
「うーん、どうだろうね」
という感じです。
A社で働いたわけではないので、実際の仕事内容や職場について、僕が評価できることはありません。
ただ、何度か声をかけてもらったことで、一つ考えたことがあります。
「なんで僕に声がかかったんだろう?」
今回は、そのことについて少し書いてみようと思います。
- なぜ僕に声がかかったのか
- 海外駐在を経験してから、転職の反応が変わった
- 海外駐在は、転職だけの話じゃない
- 英語を勉強したのは、キャリアのためじゃなかった
- 独学4ヶ月で英検3級と準2級
- 英検準2級でも、プロフィールに書けばいい
- 一つひとつは、普通の経験だった
- 学歴は取り返せなくても、資格は取れる
- 自分では大したことないと思っていたものが、武器になる
なぜ僕に声がかかったのか

自分では、それほど大した経験だとは思っていませんでした。
でも、これまでの経歴を並べてみると、なんとなく理由が見えてきます。
- 機械整備の経験
- 英語を勉強した経験
- 海外駐在の経験
このあたりが組み合わさったんじゃないかなと思っています。
もちろん、本当のところは分かりません。採用担当者に直接聞いたわけではないので、あくまで僕自身の推測です。
ただ、この3つの中で、どれが一番効いたと思うかと聞かれたら、僕は海外駐在だと思います。
海外駐在を経験してから、転職の反応が変わった
海外駐在が終わってから、それまで大卒しか書類選考を通さなかったようなところでも、応募すると書類選考を通るようになりました。
そして面接に行くと、面接官が海外駐在の話をかなり前のめりになって聞いてくる。
だから、学歴がない人は、若いうちに海外駐在をさせてもらえる会社に入っておいたらいいんじゃないかなと思います。僕だったら、10代、20代前半くらいの自分にそう言います。
海外出張ではなくて、海外駐在。一年くらい、実際に海外に住んで働く経験です。
その後、無双できるような気がするんだろうな、と思います。
もちろん、これは僕自身の経験から感じたことで、誰にでも同じことが起こるという話ではありません。
海外駐在は、転職だけの話じゃない

海外駐在を経験すると、転職で有利になるというだけじゃなくて、考え方も変わると思います。
日本に住んでいることが、どれだけありがたいことなのか。そういうことも分かってくる。海外で生活してみると、日本にいるときには当たり前だと思っていたことが、当たり前じゃなかったんだなと思うことがあります。
だから、一年以上の海外駐在を一回経験しておくと、その後、本当に人生が変わっていくんじゃないかなと思います。転職だけに強くなるという話ではなくて、考え方そのものが変わる。そういう価値もあると思っています。
英語を勉強したのは、キャリアのためじゃなかった
僕が英語を勉強し始めたのは30代前半です。先に中国駐在があって、そのあと台湾ツーリングに行く前に英語を勉強し始めました。
中国駐在が辛かったから英語を勉強した、というわけではありません。ただ、中国にいたときに、言葉が通じないことの「つまらなさ」や「辛さ」は実感していました。
だから、
「旅をするなら、絶対に言語力があったほうがいい」
と思ったんです。それで英語の勉強を始めました。
独学4ヶ月で英検3級と準2級

社会人をやりながら、本を読んで独学で4ヶ月くらい、ひたすら勉強しました。
試験の日は、午前に英検3級、午後に英検準2級を受けました。結果は両方合格。結構頑張ったと思います。
勉強って、最初の頃は問題をやっても外れて、悔しい思いばかりするんですよね。でも、だんだん当たるようになってくる。8割くらい正解できるようになってくると、楽しくなってくる。学生の頃は勉強が楽しくなかったかもしれないけど、ちゃんと向き合ってみると、勉強って意外と楽しいんです。
英検準2級でも、プロフィールに書けばいい
もし応募が進んでいたら、プロフィールに英検準2級を書くつもりでした。
資格って
「何級以下は書かないほうがいい」
みたいなことをよく言われます。でも、僕はそんなことないと思っています。僕なら3級でも書きます。
日本人は、こういうところをいちいち恥ずかしがりすぎると思うんですよね。些細な資格でも、全部書いたらいい。それを読んだ人が、
「3級でも、それなりに理解があるんだな」
と思ってくれるかもしれない。それでいいと思っています。
もちろん、それだけで採用されるわけではありません。でも、自分が持っているものをわざわざ隠す必要もないんじゃないかなと思います。
一つひとつは、普通の経験だった

僕はこれまで、いろいろな仕事をしてきました。
- 工場
- 機械整備
- 海外駐在
そして、英語も勉強しました。
一つひとつを見ると、それほど特別なものではないかもしれません。でも、それを全部並べてみると、
機械整備ができる。
英語を勉強している。
海外駐在を経験している。
という組み合わせになる。自分では普通だと思っていた経験でも、組み合わせると、それを必要としている会社が出てくるのかもしれません。
学歴は取り返せなくても、資格は取れる
僕は工業高校卒です。
世の中には、中卒とか工業高校卒とか、いろいろな事情があって学歴にコンプレックスを持っている人もいると思います。
学歴は、もう取り返せないかもしれない。でも、資格という武器はあります。中には、学歴を覆すぐらいの、とんでもない資格もあります。それを一つ取るだけじゃなくて、いくつか組み合わせることで価値が出ることもある。
体は年を取ったら衰えていきます。でも、頭はそんなに衰えていかない。だから勉強は続けたほうがいいと思うんです。
自分では大したことないと思っていたものが、武器になる

A社からオファーをもらった。でも、僕は一度も面接に行かなかった。だから、A社で働いた経験があるわけではありません。実際に働いていたらどうなっていたのかも、僕には分かりません。
ただ、声をかけてもらったことで、自分のこれまでの経歴を振り返るきっかけにはなりました。
機械整備。英語。海外駐在。一つひとつは、そのとき必要だったからやってきただけです。でも、何年も経ってから振り返ってみると、それらが組み合わさっていた。
自分では大したことないと思っていた経験が、誰かにとっては必要な経験だったのかもしれない。
だから、学歴がないから何もない、とは思わなくていいんじゃないかなと思います。経験でもいい。資格でもいい。勉強でもいい。一つずつ増やしていく。そのときは何の役に立つのか分からなくても、何年か後に、思わぬところでつながることがある。
今なら、AIを使って英語を勉強する方法もある
僕が英語を勉強した頃は、本を買って、問題を解いて、間違えて、また勉強する。それをひたすら繰り返していました。
今だったら、AIを使ってもっと効率よく勉強できるんだろうなと思います。
今回の記事を書きながら英語学習について調べていて見つけたのが、Santa TOEFLというAIを使ったTOEFL対策サービスです。
AIが学習状況を分析して、その日に取り組む課題を提案したり、WritingやSpeakingの回答をAIが採点・フィードバックしてくれたりするサービスです。
特に「何を勉強すればいいのか分からない」という人にとっては、こういうAIを使った学習方法も選択肢の一つになると思います。
TOEFLを受験する予定がある人や、英語を本気で伸ばしたい人は、公式サイトで詳しい内容を確認してみてください。
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※この記事はSanta TOEFLの利用体験を紹介するものではありません。サービス内容については公式サイトをご確認ください。
この記事について
この記事は、YouTubeでの雑談配信をきっかけに、自分のこれまでの経験を振り返って書いたものです。
※この記事では、勤務先の企業名は伏せています。実際に働いた経験のない企業について、仕事内容や職場環境を評価する意図はありません。
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