こんにちはキャンプ大好きなベルです
今回はワークマンから発売されたダウンシュラフについて書いていこうと思います。
いつものように結論から先にいうと「買いか、買いじゃないかが悩ましい商品」でした。
それでは詳しく書いていきます!
- ワークマンの1200フュージョンダウン+(プラス)シュラフ
- シュラフ1200フュージョンダウン+のスペック
- 他社の製品とくらべてみよう
- 化繊ではなくダウンシュラフが欲しい人向けのシュラフ3選
- まとめ
- 不要なアウトドア用品を買取 「JUST BUY」
ワークマンの1200フュージョンダウン+(プラス)シュラフ
ワークマンから最近発売されたシュラフ1200フュージョンダウン+
購入はWEBのみの販売となっています。
現在は販売が終わって公式サイトからも購入出来ないようになっていますね。
なお受け取りは店舗のみとなっていました。
シュラフ1200フュージョンダウン+のスペック
限界温度などのスペックは以下の通り
引用 ワークマン
https://workman.jp/shop/g/g2300069190017/
快適温度1℃
限界温度が-5℃
となっています。
初めて実物を見た時の感想は
「なんかデッカ!」
でした。
ダウンシュラフと聞いていたので「快適が1℃だったらコンパクトなんだろうなー」と勝手に思いこんでいたのもあります。
では、なぜデカい!と思ったのかというとシュラフの素材の部分をみるとわかりました。
このように中綿にダウンとフェザーとポリエステル、アクリルがミックスされており、純粋なダウンシュラフではありませんでした。
配合量でいうとポリエステルが一番多いので「これダウンシュラフ?」という言葉が頭をよぎりましたがまあ良いでしょう。
つまり僕が見た瞬間にデカい!と思ったのはあたりまえのことだったのです。
他社の製品とくらべてみよう
こちらはネイチャーハイクのP400という商品ですが快適温度1℃の限界温度が-4℃というワークマンの1200フュージョン+と同等の性能を持っています。
値段はAmazonで7900円
ワークマンシュラフが12800円なのでこの段階で約5000円近いアドバンテージがあります。
しかもワークマンシュラフが収納時のサイズが直径約22×38cm 重量1.6kg に対しネイチャーハイクのシュラフは直径28×38cm 重量 1.85kg です。
重量はネイチャーハイクのP400が0.25kgほど重いですが収納時の容積は大差がありません。
価格差と容積、重量を考えると自分だったらネイチャーハイク製を買うかな?という印象を受けました。
なぜかというとワークマンシュラフの方にはもう一つネガティブな要素があり初めから「返品、交換不可」と謳われているところです。
これってどこまで返品不可なんですかね?(糸がほつれて中綿が見えていても?)
化繊ではなくダウンシュラフが欲しい人向けのシュラフ3選
さきほど紹介したネイチャーハイクはダウンシュラフではなく収納時の大きさがどうしても大きくなるので以下には同等の値段と性能のダウンシュラフを紹介します。
基本的にAmazonで評価の高いものばかりなのでアマゾンレビューも一緒に見て参考にしてくださいね!
Fengzel Outdoor マミー型
ダウンの量を選べるのが特徴。ダウン量を1500g詰めてもらうと-10℃まで対応との事で優秀です。
JUYEE 寝袋 冬用 ダウン シュラフ 冬 最低温度-30℃
これもダウン量が選べるシュラフ。1kg充填で0℃まで快適に過ごせる。
雪中キャンプにいかれるような人は1.4kgを選んだほうが良いでしょう。
QEZER シュラフ 冬用 ダウン 寝袋 マミー型 羽毛寝袋
羽毛量が800gと少なめだが快適温度は-3℃と優秀なシュラフ。
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まとめ
以前に書いたワークマンテントについては概ね好印象だったのは値段が約5000円と非常に安い事が大きな理由です。
ただし、今回のシュラフについては約13000円するシュラフが「返品、交換不可」な事。
さらに「ダウンシュラフ」と表現してはいるが中綿の大半は化繊という事が自分は凄く気になりました。
他人にオススメするか?と聞かれると「うーん・・・」と悩んでしまうそんな商品だと思います。(無しではない)
以上です!
おしまい!ヽ(=´▽`=)ノ
不要なアウトドア用品を買取 「JUST BUY」
自宅で使っていないアウトドア用品はありませんか?
JUST BUYではそういった使用していない商品を査定、買取をやっています。
断捨離にもなりますし、是非りようしてみてくださいね!
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