こんにちは！登山やバイクツーリングが大好きなベルといいます！
アウトドアでの防水性能は重要なポイントであり、ブリザテックレインジャケットは東レの高性能素材を使用していることで知られています。しかし、実際にその防水性能が本当に優れているのか気になるところですよね。
そこで今回買ったワークマンのブリザテックレインジャケットについて解説していきます。
レインジャケットを選ぶ際の参考にしてくださいね。
- ワークマンのブリザテックレインジャケットの防水性能は優れているのか？
- ブリザテックレインスーツの機能性は？ポケットやフードの使い勝手をチェックしてみた！
- 登山や釣りなどのアウトドアシーンに適しているか？ゴアテックスとブリザテックを比較してみた
- ネット上の実際の口コミやレビューはどうなのか？
- まとめ
ワークマンのブリザテックレインジャケットの防水性能は優れているのか？
今回買ってきたのはワークマンのブリザテックジャケット。
ブリザテックレインジャケットは、東レの高性能素材を使用しており、その防水性能は非常に優れています。撥水加工や透湿性を高める特殊な加工が施されたポリウレタン素材で、水を弾きながらも空気を通すことができるため、雨や水しぶきから身を守りながらも、ムレずに快適に過ごすことができるのが特徴。
ブリザテックレインジャケットはゴアテックス（耐水圧50,000mm/cm2）と比較すると耐水圧10,000mm/cm2と防水性能は1/5となっていますが価格が比較的リーズナブルであることも魅力的ですよね。
上に貼っているのはプロモンテのゴアテックスを使っているレインジャケット。非常に安価ながら2万円近くします。
ちなみに透湿度は...
・ゴアテックス 25,000〜98,000g/㎡・24hrs
・ブリザテック 10,000g/㎡・24hrs
ブリザテックレインスーツの機能性は？ポケットやフードの使い勝手をチェックしてみた！
これが今回買ってきたワークマンのブリザテックレインジャケットLサイズ
Lサイズは胸囲90～98cm 身長170～180とタグに明記されています。
実際、僕が胸囲が100cmを超えているので胸周りはTシャツの上から着てもキチキチな感じです（これは単純に太っている僕が悪い［現在 身長175cmの体重82kg］）
製品を実際に手にもって色々と見ているとかなり考えられて作られている印象を受けました。
まずはポケット。
ポケットは両脇と左胸にあり、合計3箇所となっています。
ジッパーは全て防水ジッパーになっており、その一番上に上げたところにはジッパーの金具部分から浸水を防ぐ為の傘のような物がついています（写真で指さしている所）
（余談ですが防水ファスナーは長時間、雨を浴びていると浸水くることが多いです。ベトナムを走っている時に防水ファスナーの中に入れていたスマホが雨水に浸かっていました）
前面のファスナーを開けると防水ファスナーをくぐり抜けてきた雨をブロックする「ベロ」のような物があるのですがこれが他のレインジャケットと比べるとかなり大型となっていて安心感があります。
両脇についているポケットの容量はやたらとデカくて、11インチぐらいのタブレットが入りました。
フードもサイズが大きめで頭に被ると顔の前面にまで帽子のツバのような部分が来るので雨の中でも顔が濡れずに快適に歩けそうです。
背面はこんな感じ。
イージスのロゴが左下に入っていますね。
背中のど真ん中には水平に大型のベンチレーションがついており、GORE-TEXより劣る透湿性をここで補ってくれそうです。
フードとジャケットの下の部分には巾着袋のような構造でゴム紐が入っているので風の侵入も絞ることで防ぐことが出来る。
裏地の縫い目の部分にはしっかりとシームテープ加工がされていました。
触った感じはサラサラしていてTシャツの上に直に着ても快適ですが、全体的に生地の剛性が強く「パキパキ」している感じです。（僕は好き）
色々と細部まで見てみたんですが本当に良く考えられてるなーという印象を受けました。
登山や釣りなどのアウトドアシーンに適しているか？ゴアテックスとブリザテックを比較してみた
ゴアテックスの製品よりも圧倒的に値段が安いこのブリザテックレインジャケット（税込み5800円）
このブリザテックレインジャケットで冬山やスコールなどがある海外ツーリング等に着ていくか？というと僕の意見としては「着ない」です。
理由は単純にゴアテックスと比較すると耐水圧と透湿度が劣っている事とポリウレタン系素材で出来ている事です。
このポリウレタン系素材というのは年数が経った靴底が剥がれてしまう現象の「加水分解」が起きてしまうからです。
おそらく製造されてから5年ぐらいかけてどんどん劣化していって使用限界が来るのでは無いでしょうか？（ゴアテックスはフッ素系の素材なので劣化しない）
また、実際にブリザテックを着たまま寝てみたのですが朝起きると少しだけ湿り気を感じました。ゴアテックスの製品と比べると透湿性については数値以上に差がある気がします。
この湿気は冬山では命にかかわる事なのでブリザテックを着て僕は本格的な登山には行かないですね。
やはりロングツーリングや冬山に行くのであれば上に貼っているような登山で有名なメーカーのゴアテックス製の物を僕は買いますね。
ネット上の実際の口コミやレビューはどうなのか？
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![[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/31af19d6.d59de9aa.31af19d7.bff0cac9/?me_id=1245837&item_id=10000649&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fauc-pronostore%2Fcabinet%2Fshohin02%2Fs7%2Ff-12014c-2022_1.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=picttext "[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]")
上に貼っているのは楽天で売っているブリザテックを使用しているレインコートです。
上下セットで驚異の3.990円！！（送料無料）
この商品の100件以上ある口コミを見るとほとんどが星5つで平均の値は星4.2となっています。
つまり、ちょっとした通勤や普段使いにはレインコートとして十分なん性能を有しているということでしょう。
「ワークマンが近くにないのよね...」という人にはこの楽天の商品はピッタリなのでは無いでしょうか？
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まとめ
以上がワークマンのブリザテックレインジャケットのレビューでした。
本格登山やロングツーリング時に使用するには向いていないかもしれませんが、デザイン等も素晴らしく、普段遣いにはピッタリだと思います。
ゴアテックスと比較すると圧倒的にコストパフォーマンスが高いので数年で買い替える前提で使うには有りだと思いました！
ゴアテックス製を買って何年も使い倒すか、ブリザテック製のものを短期間で買い替えるか？
あなたはどっちを選びますか？
以上！おしまいヽ(=´▽`=)ﾉ
