えびの高原キャンプ村を出て宮崎県の関之尾滝に向かいました。
無料の駐車場があり、そこにバイクを停める。
(あとで気づいたのですが間違えて隣にある緑の村の駐車場に停めてしまったみたいです(^_^;) 本来は「滝の駅せきのお」に停めるのが正解ですね)
何故かこの周辺の地面は苔が沢山生えていてバイクのステップから地面に足を下ろした時に滑ってR1200GSを転倒させるところでした。
駐車場の側には立派な公衆トイレがあるので滝に向かうまでに済ませておくのが良いと思います。
駐車場から徒歩1分ぐらいでしょうか?
滝の上流にあたる甌穴群ですね。(国の天然記念物)
一瞬、大きな岩がゴロゴロしてるのかと思ったら川底一面が大きな岩になっています。
甌穴とは川底の表面が硬い場合に表面に割れ目などの弱い部分があるとそこが水流による侵食のためにくぼみとなる。
このくぼみの中に小石等が入ると渦流によってその小石が回転、丸みを帯びた円形の穴が大きくなって出来る穴の事だそうです。
別名「ポットホール」とか「かめ穴」と呼ばれるとか・・・
甌穴群の橋を渡って対岸に行くと小さな滝がありました。
特に名前は無し
このような遊歩道を歩いていくのですが足元がツルツル滑ります。
滝で発生した水分が漂ってるせいか苔が生えやすいんですかね?
訪れる方はしっかりとした靴で来たほうが良いかもしれません。
しばらく歩いていると吊橋と一緒に関之尾滝が見えてきました。
「ズドオオ!!!」と凄い音と共に大量の水が先程の甌穴群から流れ落ちています。
大滝と呼ばれるメインの滝です。
これだけ滝から離れているのに水しぶきが飛んできてカメラのレンズに付きまくります。
大滝は幅40メートル、高さ18メートルあるそう。
大量のマイナスイオンを浴びてリラックスと言うよりかは物凄い迫力に圧倒される感じでした。
駐車場も滝を見るのにも特にお金が必要では無いので、その点も助かりました。
以上ですー\(^o^)/