ベル雑記

バイク系メディアでWEBライターをしているカブ主キャンパー🔔ベルの日常

スーパーカブ110(JA59)に乗って大阪から長野にツーリングに行ってきた。4日目「長野から帰阪」

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長野の友人宅から出発

 

4日目の朝

 

6時頃に長男くんの元気な声で目が覚めた。

 

朝食まで用意して頂いてたので4人で一緒にいただく。

 

 

今日は月曜日。

奥さん以外は仕事と学校なので朝から準備で大変そうだった。

 

お父さんと長男君は一緒に車で出ていくそうだ。

玄関先へ行き、別れの挨拶を...

 

長男くん「また遊びに来てね!」

ベル「ありがとう、また来るからね!」

そう返事をし、二人に手を振って彼らを見送った。

 

そして自分も荷物をまとめて友人宅を出発。

大阪の自宅を目指して走り出す。

 

 

 

 

 

スーパーカブ110 標高が高くなるとパワーダウン

 

また安房峠を登って平湯温泉側へ向かっていたら途中で猿が居た。

 

youtu.be

 

バイクで近づいてもある程度の距離があればそんなに警戒しない。

人間が時々、餌でも与えているのだろうか?

 

一生懸命に毛づくろいをしている姿が愛らしかった。

 

それにしてもこのあたりの標高(約1700m)に来ると荷物を満載にしたスーパーカブ110は本当にパワーが無い。

時速30で「ヒーヒー言いながら何とか登ってる」といった感じだ。

 

 

頂上付近の見晴らしのいい場所で穂高連峰をバックに写真を撮っているとMONKEY125に乗られている方が来たので話しかけてみる。

 

ベル「なんかパワー無くないですか?」

MONKEYの人「本当に!全然速度が出なくて30km/hがせいぜいです」

 

彼もそう言っていたのでやっぱりどのバイクでもある程度のパワーダウンはあるんだな...と思った。

 

平地で乗っているとあまり何も思わないのだがこのパワーダウンを経験するとやはりマフラーを交換したくなる。

↓こういうの↓

 

新型のカブは触媒が二箇所も入っているせいでかなり排気抵抗があるそうだ。

純正以外のマフラーに変えると相当パワフルになるらしいが本当なのだろうか?

 

 

 

休憩をはさみながら西へスーパーカブを走らせる

 

 

途中で神社に立ち寄ったり。

 

 

せせらぎ街道でもまた休憩。

「たまには自分の姿が写った写真でも撮るか・・・」と三脚を出して撮影したのだが猛烈に面倒くさかった(笑)

 

それに恥ずかしいし...。

 

木漏れ日のなかでたたずむスーパーカブ110。

 

そんな感じで適度に休憩をはさみつつ大阪を目指していた。

しかし、岐阜と滋賀の境界あたりで体力的に限界を感じて今日はこの辺りで泊まることにする。

 

 

 

 

無料だった岐阜のキャンプ場が有料化していた

 

いつも利用しているキャンプ場がある↓

goo.gl

 

買い物を済ませヘトヘトになりながら大津谷公園キャンプ場に到着すると全然キャンパーがおらず「何だこれ?」と不思議に思っていた。

周りをよく見渡すと「有料キャンプ場になりました!」の看板が...

 

大津谷公園キャンプ場 | 岐阜県揖斐郡池田町 - ヒマラヤ | HIMARAYA

 

当日予約不可、さらに1サイト3300円の家族向け高額サイトになっておりビックリ。

 

「まじかよ・・・」と凹んだがスマホで検索してみると近くに別の無料キャンプ場があるのが分かった。

 

shachuhakuberu.hatenablog.com

 

さっそく調べた無料キャンプ場に移動し管理人さんに電話、利用申請を済ませてテントを張った。

 

 

テントを張ってからバーナーを使って料理でもしようかと思った。

が、本当にヘトヘトで料理をする気力が出ない。

 

その時、長野の友人宅から出発する前に「これ、持っていきな」と言われた梨があったのを思い出した。

 

ビクトリノックスのナイフで皮を向いて梨を口に運ぶ。

 

まだ若かったのか少し硬めだが十分に甘みがあって美味しい。

 

シャクシャクと音を立てながら梨一個を食べ終わると、気を失うように眠りについていた。

 

 

 

長野から無事に自宅へ到着

 

翌朝、テントを回収。

 

睡眠というのは本当に偉大だ。

昨日、このキャンプ場についた時にはヘトヘトだったのに翌朝はピンピンしていて「また走り出したい!」と思える。

 

たった一個の梨を食べただけなのに...

 

 

 

 

そこからは、ただ一般道を走って自宅を目指すだけ。

 

約5時間程度で大阪の自宅に到着。

 

5日ぶりにあう愛犬のすずさんは久しぶりなのに「あ、お前か・・・」ぐらいの塩対応だった。

 

 

まとめ

今回のツーリングは北海道ツーリングの時と違って山を超えるルートだったので長野まで行けるか不安でした。

結果としては「なんとか行けた」という感じ。

 

途中の標高の高いエリアではスーパーカブもヘロヘロになっていた。

 

でも、まあ本当に懐の深いバイクというかスーパーカブは何でもできちゃうバイクだなと実感しました

 

また、今回のツーリングで再確認したのが自分にとっての旅の喜びは「人とあって色々な話を聞くことなのかな?」と思った。

 

絶景を楽しむのも良いんだが沢山の経験をした人や今何かに燃えている人の話は本当に面白かった。

 

今後もコロナに気をつけながら沢山の人との出会いを楽しんでいきたいと思います。

 

以上!

スーパーカブに乗って長野にツーリングに行った話はこれでおしまい!ヽ(=´▽`=)ノ

 

 

 

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