こんにちは!写真に変なゴミが映り込んで困っていたベルと申します。
一眼レフカメラで写真を撮っていると、どうしてもイメージセンサーに汚れが付着してしまうことがあります。汚れが付着すると、写真に黒い点や線が写り込んで、せっかく撮った写真が台無しになってしまうことも...
そんなとき、イメージセンサークリーニングキットがあれば、自分で簡単にイメージセンサーを掃除することができます。
今回は、そのイメージセンサークリーニングキットを購入して綺麗な写真が取れるようになったお話です。
- イメージセンサーとは?
- イメージセンサーがゴミやカビで汚れたらどうなるの?
- イメージセンサーのゴミ汚れをクリーニングするには
- まずはエアダスターでゴミを飛ばしてみよう
- それでもゴミが取れないならイメージセンサークリーニングキットを使おう
- まとめ
イメージセンサーとは?
イメージセンサーとは、カメラのレンズから取り込んだ光を電気信号に変換する半導体素子です。カメラの心臓部とも言える存在で、その性能が写真の画質を大きく左右します。
イメージセンサーがゴミやカビで汚れたらどうなるの?
イメージセンサーにゴミが付着すると、光が遮断されて黒い点や線が写り込むことがあります。この現象は、スポットと呼ばれ、写真の画質を大きく損なうため、注意が必要です。
イメージセンサーのゴミ汚れをクリーニングするには
イメージセンサーはレンズの交換時などにどうしてもホコリが入ったりするので定期的にクリーニングを行うことが大切です。
イメージセンサーのクリーニングは、自分で行うこともできますがカメラの重要な部品であり、取り扱いを誤ると故障の原因となるため、注意が必要です。
まずはエアダスターでゴミを飛ばしてみよう
方法としてはまずはエアダスターで掃除をやってみましょう。
ゴミが目立つ場合は、イメージセンサークリーニングキットを使用して掃除するのが一般的ですが、まずはエアダスターでゴミを飛ばしてみるのも一つの方法です。
エアダスターは、高圧の空気を噴射することで、ゴミやホコリを吹き飛ばすことができます。
方法としてはエアダスターのノズルをイメージセンサーに近づけて、軽く噴射します。
ゴミを飛ばす際は、エアダスターのノズルをイメージセンサーに直接当てないように注意してくださいね。
それでもゴミが取れないならイメージセンサークリーニングキットを使おう
エアダスターでゴミを飛ばしても、汚れが落ちない場合は、イメージセンサークリーニングキットを使用して掃除する必要があります。
イメージセンサークリーニングキットには、イメージセンサーの汚れを落とすための粘着棒などが含まれていて、掃除する際は、取扱説明書をよく読み、正しい方法で作業を行うようにしましょう。
※イメージセンサーは繊細なので間違ったやり方をするとカメラを故障させてしまうこともあります。
自分でクリーニングするのが不安な場合は、カメラ修理店に依頼するのもひとつの方法です。カメラ修理店では、専門の技術者がイメージセンサーをクリーニングしてくれるため、安心して依頼することができます。(ただし、修理費用がかかりますが...)
PENTAXの場合はサポートから自分のカメラの状態を入力すると簡易見積もりを取ることが出来ますよ。
まとめ
僕の場合はエアダスターでやってもゴミが取れなかったので、PENTAXの純正イメージクリーニングキットを使う事でゴミを取ることができました。
10年以上前に買ったものなので本当にクリーニング出来るか不安でしたが、久しぶりに使ってみると先端の粘着部分がボロボロになることもなくしっかりとした弾力がありました。結果、問題なくクリーニングが出来ました。
以上、イメージセンサークリーニングのお話でした。
貴方のカメラも無事にクリーニング出来る事を祈っています!
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