こんにちはオリンパスPEN使いだったベルです!
今回はオリンパス PEN E-PL3 の標準レンズで起きた故障について書いていきます。
結論から先に書くと「レンズを広角側からゆっくりとズームしていき特定の位置でエラー(レンズの状態を確認してください)が出る場合はレンズの故障」です。
それでは以下に詳しく書いていきます。
接触不良?広角からズームしていくと「レンズの状態を確認してください。」
気に入って使っていたPEN E-PL3
こいつのレンズの様子がなんだかおかしい
このレンズを14mmからズーム側に回し25mmを超えたあたりにして
いつものようにシャッターを半押しすると・・・
でた!
レンズの状態を確認してください。
もうこうなったら電源を入れなおすまで固まったまま。
このあとも電源を入れ直して同じ事をするとまた現象が発生します。
レンズを広角側にしたままで電源を立ち上げると普通に使えるのでレンズとボディーの金属部分の接触不良というわけでは無さそうです。
修理は高すぎる!「レンズの状態を確認してください。」のおすすめの対処方法
とりあえず調べるしかないと思って
Googleで検索ワード「オリンパス レンズの状態を確認してください。」で調べると出るわ出るわ...
同じ症状の人が山ほどヒットします。
どうやら中に入っているフィルム状態の薄い配線が断線しているらしく分解して物理的な修理が必要なようです。
対処その1 修理に出す
どうやら修理に出すと2万前後ぐらいかかるらしいです。
詳しく知りたい人は下のオリンパスの公式サイトで確認してみてください。
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ただ、修理に出す前にやっておいたほうがいいことがあります。
・レンズとボディを一度外して付け直す。
・他につけれるレンズがあれば取り付けてみる。(エラーが出なければレンズの故障の可能性が高い)
対処その2 中古のレンズを購入する
2023年現在、E-PL3の標準レンズは中古で8,000~10,000円で売られているようです。
価格的には許せる金額なのですが中古ということもあり、何回も「広角」→「ズーム」を繰り返されていたレンズだと同じ症状が再発してしまう可能性があるので買うかどうかは悩ましいですよね。
対処その3 自分で修理する
次に自分でレンズを修理するという方法です。
上に張っている「ちゃんねるモンチッチ」さんで分解修理しているのですが、その動画を僕は見ていて「これは無理だ...」と感じました。
対処その4 レンズを広角のままで固定して使い続ける
これは僕がやったことなのですが「もう諦めて単焦点レンズとして使おう」と考えてレンズの下側の目立たない部分にゼリー状の瞬間接着剤を1点だけ垂らしてズームリングを動かせないようにしました(笑)
ただ、これはあまりオススメできなくて接着剤が内部まで浸透すればレンズが使えなくなりますし、レンズが飛び出したままなので持ち運んでいる時にめちゃくちゃ邪魔です(^_^;)
対処その5 他メーカーに買い替えを前提にカメラを買取に出す。
上に貼っている「福ちゃん」では状態不良のカメラやレンズも買取ってくれる場合もあります。
僕はせっかく買ったオリンパスのカメラですが、同様の被害が多発しているのを知って「もうオリンパス製のカメラはちょっと信用出来ない...」と思って買取ってもらう事にしました。
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まとめ
僕はオリンパスPENとレンズにあまり愛着が無かったのでボディとレンズ(ジャンク品として)ともに売ることにしました。
また、いつこのエラーが出るか分からないままビクビクしてカメラを持ち歩くのが嫌になったからです。
せっかく出会ったカメラで多少は悲しかったのですがまた次の新しいカメラ(ペンタックス)を手にするとやっぱり嬉しいものですね。
下にある福ちゃんでは無料で出張や宅配で買い取り査定をしてくれます。
動作不良品でも高値が付く可能性がありますし、査定額に納得いかなければ断ればいいだけ!費用は一切かかりません。
そのまま持っていても時間が経てば経つほど価値は一般的に下がっていくだけなので損しないためにもすぐに問い合わせてみましょう!
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