ベル雑記

バイク系メディアでWEBライターをしているカブ主キャンパー🔔ベルの日常

2022年新型スーパーカブ110で行く北海道ツーリング!その4「稚内で出会った女性ライダー」

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おはようございます。

 

 

キャンプ場にあった沢山の忘れ物

みさき台公園オートキャンプ場での朝を迎えました。

 

 

とりあえずお腹がペコペコなので朝食を食べることに。

 

バーナーでお湯を作って今日も朝からラーメン(ちゃんぽん)を作る。

 

カップ麺は真夏でもなかなか腐ったりすることが無いので助かります。

 

場所も取らないし、水とバーナーとコッヘルがあればいつでも食べれるのでツーリングバッグの中に「とりあえず一つ」と忍ばせている。

 

 

食事も終わって出発しようかと思っていると、急にパラパラっと雨が降ってきたのでもう少しこのキャンプ場で停滞することに。

 

 

ツーリングバッグを簡易デスクにしてパソコンを開き、昨日までの出来事を思い出しながらブログを書いていく。

 

記事を書き終えた頃には空も晴れてきた。

 

 

最近、いつもやっている「忘れ物無し!良し!」の儀

 

ふざけてやってるようだがコレをやり始めてから本当にキャンプでものをなくすことが無くなったので皆もやるべき(笑)

 

さあ、出発するぞー・・・と思っていたら他人の忘れ物を発見

 

 

大量のペグ、しかもちゃんとしたブランドの物なので総額で結構な金額になりそう。

 

キャンプ場の受付に持っていって「落ちていました」と預かってもらい更にTwitterで拡散してもらうようにツイート。

 

無事に本人のもとに帰ってくれるといいんだけど・・・

 

 

 

 

稚内で目撃されたヒグマ

気を取り直して僕は北に北に舵を向けてスーパーカブ110を走らせる。

 

 

オトンルイ風力発電所につくころにはすっかり霧なのか雨なのかよくわからない中を走って身体がビチャビチャ。

 

休憩をし、天気がマシになると更に北へ。

 

 

なんとかノシャップ岬に到着。

 

 

出発が遅かったのでそろそろ次の宿を決める時間が迫っている感じ。

 

今回も稚内森林公園キャンプ場に泊まろうかと検索してみると・・・

「稚内市でヒグマが目撃された為に使用禁止!」となっていました。

 

2022.08.02 現在は使用可能となっていますが十分に気をつけて利用してくださいね。

稚内森林公園キャンプ場/稚内市

 

「おお、困ったぞ・・・」と思いましたが以前から気になっている宿があったので電話することにしました。

 

goo.gl

 

レッドバロンが経営している稚内の宿。

 

ここもキャンプ場があったはずなので電話できいてみると「熊が出たのでキャンプは不可ですがキャンプ料金で雑魚寝の大部屋を使ってもらって大丈夫ですよ」との回答が帰ってきた。

 

「ではよろしくお願いします」と伝えてバイクステーション稚内を目指す。

 

 

 

キャンドル作家さんとの出会い

途中でセイコーマートに寄ってお買い物。

 

 

豚丼味のやきそば、気になったので買ってみる。

 

 

バイクステーション稚内は稚内の街から走ってすぐの場所にありました。

レッドバロン会員でなくてもビジター料金で使用できますよ。

バイクステーション / レッドバロン

 

さっと宿の説明を受けて施設の中を探検してみる。

 

 

北海道では必須のスロットルホルダーや

 

やきそば弁当やレンタルで借りれる寝袋等

 

無料で使える洗濯機と乾燥機

 

洗車機も無料で使えます。

 

今回僕が寝るところになる大部屋。

 

でも、時期が時期だけに一人きりでした。

 

 

「なんか夜になったら怖そうだなぁ」とか思いながらマットと寝袋を広げて寝る準備

 

インカムの充電やらをしてシャワーを浴びにいきました。

 

衣服の洗濯、寝床の準備、自身の身体を洗った頃には18時ぐらいになっていたかな?

 

談話室に入って晩ごはんを食べようとしていると一人の女性ライダーさんが来られて丁寧に野菜などを包丁で切り始め、パエリアを作っていました。

 

 

自然な流れで会話が始まり

・おすすめのツーリングスポット

・お互いの仕事や生活の事

・今、所収しているバイクの事

などなど・・・

 

特に仕事のことは彼女が先輩フリーランサーということで学ばせてもらうことが多かったです。

また、年齢もほぼ同じなので「お互いが目指す生き方」みたいな話も楽しかった。

 

仕事は詰め込み過ぎず、楽しいと思える範囲で仕事をすることが彼女のスタイル。

他人の意見に振り回されず、ガチッと芯がある彼女の生き方に信念みたいなのを感じて素直に「かっこいいなぁ」と関心しました。

 

そんな感じで二人で色んな話をしていると、あっという間に22時ぐらいになっていました。

 

「じゃあ、そろそろ寝ましょうか」と解散前にインスタをフォローしあって、おやすみなさい・・・

 

つづく

 

 

 

 

 

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追伸

稚内のバイクステーションでお話した方はキャンドル作家さんです。

とてもオシャレな商品が沢山あったのでここで宣伝させてください↓

 

p-candle.shop-pro.jp

 

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