ベル雑記

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2022年新型スーパーカブ110で行く北海道ツーリング!その8「不思議なご縁に恵まれて」

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おはようございます。

 

 

無事に朝を迎えて

 

クマと心霊的な何かに怯えながら寝たり目覚めたりしていると朝の4:00になっていました。

 

 

あの

「おい・・・」は、何だったんだろう?

 

そんな事を考えながら朝ごはんを作ります。

 

 

今日もラーメンと昨夜に買いすぎてしまったウインナーを炒める。

 

こういったウインナーとかはうっかり食べきれないと、すぐに腐ってしまう可能性がある。

なので、無理矢理にでも食べてしまわないといけないのが考えものですね。

 

 

ごはんも食べ終わり荷物を片付けてスーパーカブに固定します。

 

 

 

 

石北峠と層雲峡を駆け抜けて

 

毎朝、霧が発生していたけどこの日は快晴。

 

昨年、会った御夫婦が待っている留萌に向けて西へ向けて走り出します。

 

 

標高1000m超えの石北峠。

 

「標高が高い」 + 「朝」 で気温も16℃と冷え冷え。

ただ、昨日みたいに身体が濡れていないのでライトダウンジャケットとレインコートの組み合わせでもガタガタ震えるような事はありませんでした。

 

 

層雲峡を駆けていましたが道路から見える断崖絶壁。

元クライマーとしては「おお・・・カッコいい岩だなぁ」と心が躍る。

 

この辺は過去にバイクで台湾を一周をした時にみたタロコ渓谷に似ている感じがしました。

 

 

 

 

新潟から北海道に移住をしたある男性との出会い

 

 

旭川に入った頃には昼の12時頃になっていたのでセイコーマートに寄ってセコマオリジナルのエナジードリンクを買いました。

 

駐車場で「暑いなー」と思いながらスマホで地図を確認していると一人の男性が僕の新型スーパーカブ110を見て話しかけてくれました。

 

男性「お!新型ですね!良いなぁ」

ベル「ありがとうございます。カブ好きなんですか?」

 

男性「ちょっと前のクロスカブに乗ってます。」

ベル「あ!そうなんですね」

 

と、こんな感じで話が始まりました。

 

色々と話していると

「新潟から北海道が好きすぎて移住してきた」

「ロードスター乗り」

 

そんな事も発覚してどんどん話が盛り上がりました。

ただ、彼は昼休憩中で仕事に戻らないといけない状態だったので「休憩時間、大丈夫ですか?」と聞くと「あ!本当だ!そろそろ行かなきゃ!」

 

↓そういってコレを渡してくれました。

 

20分ぐらいおしゃべりしただけなのに・・・

「ありがとうございます!」と言うと「またどこかで会おうね!」と言って去っていく彼。

 

(北海道の人ってなんでこんなに人に優しいんだろう・・・)と色んな人と会う度に感じます。

 

助け合わなければ住むには厳しい環境だからこそ、自然にこういった人間性に変わっていくのかなぁ・・・

 

そんな事を考えながらまた留萌を目指します。

 

 

 

 

北竜町のひまわりの里へ

 

そういえば先程の彼が「北竜のひまわりが綺麗だよ」と教えてくれたのを走りながら思い出しました。

 

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留萌には意外と早く着きそうなのでちょっと北竜にも寄ってみることにします。

 

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会場にはちゃんとバイクの置き場も設置されていました。

 

沢山のひまわりを見て、気持ちが元気になる感じ。

 

 

会場には飲食が出来るところもあり、多くの人が「ひまわりソフトクリーム」を食べていました。

 

自分も食べたかったのですが何となく我慢。

 

そしてまた、西に向かって走り始めました。

 

 

 

1年前に知り合った御夫婦と留萌で再開

 

途中で買い物も済ませていよいよ留萌の無料キャンプ場、黄金岬キャンプ場に到着。

 

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goo.gl

 

約束していた御夫婦もすぐにこちらに気付いてくれ「久しぶりー!」と手を振りました。

 

到着したときには結構、喉がカラカラだったので「とりあえず乾杯させてくださいw」とお願いし、テントを立てる前に乾杯!

 

 

グイッとビールを流し込みました。

 

 

そこからはすぐに宴の開始。

 

僕のためにホタテやメロンなどを用意してくれていました。

 

(本当に色んな美味しいものをごちそうしてくれていたのに話が楽しくてコレしか写真が無かったw)

 

一年前にたまたまこの黄金岬キャンプ場で知り合った人間達がまた同じ場所で会っておしゃべりして御飯を食べたり出来るのは、相性や波長が会うからなんですかね?

 

不思議なご縁に恵まれて、とても幸せな時間でした。

 

仕事の事、家族の事、生き方、趣味のこと・・・

 

沢山、沢山のおしゃべりをして、笑って、気がつけばもう夜の12時ぐらいになっていました。

 

「そろそろ寝ますか・・・」と言って各々のテントに戻る。

 

お酒の酔いも手伝って気がつけばあっという間に夢の中へ・・・

 

つづく

 

 

 

 

 

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