こんにちはロードバイク乗りのベルです!
今回は自転車の空気を入れる頻度はどれぐらいが正解なのかに付いて調べてみました。
結論から先に書くと「空気圧の低下は-4%~8%/日なので1週間に一度ぐらいは入れたほうが良い(ただしスポーツバイクはもっと頻繁に入れよう)」です。
では、以下に詳しく書いていきます。
- 電動自転車等ママチャリの空気入れ頻度は?頻繁に入れることでタイヤに与える影響とは
- 空気圧が高すぎる場合や低すぎる場合、タイヤにさまざまな影響を与える可能性がある
- おすすめはkukiire!電動空気入れはなぜ必要?手動ポンプとの違いやメリットを解説!
- 電動空気入れを使った空気の入れ方をママチャリ(英式バルブ)で解説
- まとめ
電動自転車等ママチャリの空気入れ頻度は?頻繁に入れることでタイヤに与える影響とは
電動自転車は、普通の自転車と同じく、タイヤの空気圧をしっかりとチェックする必要があります。
というのもタイヤの空気圧が低下すると、走行性能が悪化するだけでなく、バッテリーの消耗が増えたり、タイヤの寿命が短くなる可能性も高くなるんですよね。そこで、本記事では、電動自転車の空気入れ頻度と、頻繁に空気を入れることでタイヤに与える影響について解説していきます。
どれぐらいで抜ける?電動自転車の空気入れ頻度
電動自転車の空気入れ頻度は、一般的には週に1回程度が目安とされています。しかし、実際には使用頻度や走行距離、気温の変化などによって、タイヤの空気圧は日々変化します。そのため、できるだけ頻繁に空気圧をチェックし、必要に応じて空気を補充することが重要なんですよね。
では実際に1日にどれぐらいの空気圧は低下するのか?ということが気になったので自分のママチャリで調べてみたところ約-4%~-8%/日でした。(ちょっと多いのはエアゲージを指すたびに少し空気が漏れるからだと思います)
-6%と仮定してママチャリだと3barまで入れて6日で約2barまで低下する計算になります。
ロードバイクやクロスバイクだと8bar入れたとしても翌日には7bar近くまで落ちているのでスポーツバイクの場合は通勤で使うなら3日~4日に一回ぐらいの頻度がよいのではないでしょうか?(ポタリングなどの長距離走行の場合は出発前に必ず)
特に、冬場や梅雨時期などは、温度の変化が激しく、空気圧が低下しやすい傾向にあります。また、長期間放置していた場合にも、タイヤの空気圧は低下しますので、再び使用する前には必ずチェックを行いましょう。
指でつまんで分かるの?空気圧の目安はどれくらい?タイヤの見方について
電動自転車のタイヤには、適正空気圧が設定されており、その圧力範囲内であれば最も快適で効率的な走行が可能となります。
ちなみに適正空気圧はタイヤの横に記載されていますよ。
出典 TREK JAPAN https://www.trekstore.jp/news/?p=45207
ママチャリの場合、指でギュッと強くタイヤの側面を掴んだ時にほんの少しへこむ程度に入れるのが正解です。(ロードバイクなどは空気圧がかなり高いので圧力計で管理することをおすすめします)
空気圧が高すぎる場合や低すぎる場合、タイヤにさまざまな影響を与える可能性がある
まず、空気圧が高すぎる場合、タイヤが硬くなり、路面との接地面積が減ります。そのため、グリップ力が低下し、タイヤがすべりやすくなるため、制動距離が長くなり、コーナリングでの安定性が損なわれます。また、バンプ(段差)に弱く、振動が直接フレームに伝わってしまうことで、快適性が失われます。
次に空気圧が低すぎる場合、タイヤが柔らかくなり、転がり抵抗が増加します。そのため、バッテリーの消費量が増え、走行距離が短くなる可能性があります。また、タイヤ自体にも負担がかかり、サイドウォール(タイヤの側面)が損傷する事もあるんですよ。
頻繁に空気を入れることで、適正な空気圧を保つことができ、その結果、最適な走行性能を発揮し、バッテリーの消費量も抑えられ、タイヤの寿命も長めになることでしょう。
おすすめはkukiire!電動空気入れはなぜ必要?手動ポンプとの違いやメリットを解説!
空気入れを楽にする!!全自動スマート空気入れ【KUKiiRE】
電動空気入れは、タイヤの空気圧を調整する際に非常に便利なツールです。
手動の空気入れと比較すると、電動空気入れにはいくつかのメリットがあるんですよ。
ここでは僕がおすすめのkukiireで説明していきます。
手動ポンプよりも圧倒的に楽!
まず、電動空気入れは手動の空気入れよりも効率的に作業ができます。手動の空気入れでは、タイヤに必要な空気圧に達するまで、多くの労力が必要になりますよね。
真夏なんかは出発前から汗だくになることも。
しかし、電動空気入れは、自動的にタイヤに空気を送り込むため、手動の空気入れよりも早く楽にタイヤの空気圧を調整することができます。
空気入れすぎを防げ!正確にタイヤの空気圧を調整出来る電動空気入れ
電動空気入れは、より正確な空気圧を設定することができます。手動の空気入れでは、正確な空気圧を設定することは困難で自分で調整する必要があり。しかし、電動空気入れは、目標の空気圧を設定することができ、それに合わせて正確に空気を送り込むことができるんですよね。
設定した空気圧に達したら自動的に停止し、空気の入れすぎ等を防ぐことができますよ!
電動空気入れを使った空気の入れ方をママチャリ(英式バルブ)で解説
電動空気入れといっても空気の入れ方は手動のポンプ式とほとんど変わりません。
初めに入れたい空気圧を設定する事が必要なだけです。
ママチャリの場合だと300kpaぐらいがほとんどなのでタイヤの横に書いている適正空気圧を見て入れすぎないように注意して設定してください。
あとは英式バルブ専用のアタッチメントをバルブに取り付けてスイッチを入れるだけ。
本当に楽ちんですよね!
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まとめ
以上が自転車の空気はどれぐらいの頻度で入れるべきか?という事とおすすめの電動空気入れについてでした。
家族が多い人や頻繁に自転車に乗る人は電動空気入れを是非検討してみてくださいね。
上に貼っている公式サイト以外のAmazonなどでも買えるので気になった方はポチッと購入して快適な自転車ライフを過ごしてください!
以上!おしまい!ヽ(=´▽`=)ノ
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