ある日、ロードスターで気持ちよくドライブを楽しんでいるとサイドブレーキのランプが点灯しっぱなしなのに気が付いた。
産業用ロボットの整備をしていた僕は
「ありゃ、スイッチが悪くなったか?」とサイドブレーキのスイッチの疑った。
サイドをなんど上げ下げしてもランプが消えない
「まあ、またスイッチ交換するべ」と気にせずドライブ
信号待ちをしているときに はっ!! とあることに気が付いた。
フットブレーキがゆっくり奥に入っていくのだ
この瞬間に「あ、ブレーキフルード漏れてるな・・・・」と思い車を脇によけてグルっと一周点検すると右のリアホイールがビシャベシャに濡れている。
キャリパーから漏れていた。
すぐに車屋さんに行って修理のお願い
道中は万が一フットブレーキ効かなくなった時にと思いサイドブレーキ併用で走ってました。
多分ですが、マツダの車はサイドブレーキランプが付きっぱなしになったらブレーキフルードの量が少なくなってるっていう警告です。
ブレーキと一緒に助手席のパワーウインドウが1/3しか開かなくなってたのも同時に修理をお願いした。
このパワーウインドウレギュレターってのがダメになってたようだ
しばらくまってたら車屋さんから「終わったから取りにおいで」との連絡が
無事、健康な体になったNBロードスターさん
実はBMWの1シリーズに乗り換えようかとか考えてたので気分を損ねたのかもしれません。
10年超えた車は樹脂やゴムパーツが順番にダメになっていくね。
おしまい