美瑛を離れ太平洋側のオホーツク海を目指して山間をゆっくり走る
除雪されたあとの道は大体はフラットで車高の上げたロードスターではなんなく走る
大体速度は50キロぐらいで巡行した
一日走ってると帯広に到着
時間ももう16時ぐらいなのでそろそろ宿を探すことに・・・
この帯広の近くには安い宿など見つからず、キャンプ場などもほとんどは冬季の為に閉鎖していた。
近くに道の駅があることが分かっていたのでとりあえず寄ってみる。
物産のお店が開いていたので入店すると女性スタッフさんを発見。
べる「すいません、今夜ここでテント張らしてもらったらご迷惑でしょうか?」
スタッフ「え?今から夜でだれも来ないからいいですけど・・・凍死しますよ?」
「大丈夫です。冬山とかで何度も寝たりしてるのでこれぐらいの気温なら余裕です」
「本当に?それならこのあたりが風が通らないからいいんじゃないかしら」
こんな感じで場所まで指定していただき何とか宿を確保。
あとはセイコーマートで買ってきたジンギスカンを
もやしと炒めて
飲んでおやすみなさい・・・
・・・・・・
・・・
・・
翌朝になりました。
おはようございます。
これぐらいの気温なら余裕とか言っときながらメチャクチャ寒かったです。
年齢で寒さに弱くなってるのかもしれない。
さあ出発
その前に暖気をしようとしてドアを開けようとしたのだが凍ってあかない
お湯をかけたら開くかな?と思ってネットで検索したら絶対にやったらダメらしい
ガラスが割れるんだって。
トイレの水なら氷より温度が高いはずと思って大量の水をかけてからドアをひっぱるとなんなく開いた。
持参していた氷解スプレーは車内に置いていたためにつかえず(笑)
車のまわりの雪をスコップで掻いて出発
今日も道のコンディションはよかった
風も穏やかだ
途中でクッチャロ湖に寄り道
そのあとエサヌカ線に行こうと思ったけど途中の道でスタックしそうになったので撤退
もうすこしで宗谷岬に着きそう
しばらく走るとなんなく着いてしまった
まだ午前10時ぐらい。
人も車も少ない
「無事に到着したぞ・・・」
そんな感じで一人じんわり喜んでいた。