タイミングベルト交換を前日にやっとの思いで終わらせ
翌日の朝7時からヘルメットとグローブを車に乗せて舞洲に向かいました。
なんか車のなかにヘルメットがあるとカッコいいなと思って写真をとる(笑)
会場に8時頃到着
となりのワンエイティは友人のもの
積車に乗せて登場
8時30分から簡単なドライバーズミーティングがありました。
円書き、八の字をする場所があり
それとは別の場所に1コーナーだけをドリフトできる場所がありました。
1コーナーだけとはいっても助走区間がとても長くその直線でケツをふりふり遊んでもいいようだ(マンジっていうらしい)
で、初めての僕は円書きと八の字をしばらく楽しんだあとコースにはいりました。
円書きではある程度形にはなったように感じたのですが実際コースに出て3速に入れるような速度になるともう僕のスキルではまったくロードスターを制御できません。
フェイントモーションから「あ、ケツが流れ始めたな!」と思って全力で逆ハンを切りますが時すでに遅し
フルカウンターのままでただ横滑りして行き、アクセルを踏もうが戻そうが何をしてもただ横に流れていく
速度が早すぎるのか?と二速でやっても結果は同じ
スピンが終わる時に急にグリップが戻り「ドカン!」と音とともに止まります。
横転するんじゃないか?ってぐらいの衝撃
となりに乗っていたドリフト慣れしてる友人曰く
「だから機械式デフ入れろっていってるやん」との事
僕のロードスター NB NR-A はデフが純正トルセンなのですが機械式ではもっと簡単にコントロールできるのとスピンが止まるときの衝撃もこうはならずにもっとマイルドに止まるそうです。
で、反対に友人のワンエイティに乗せてもらうと・・・・
なるほど
なんか色々と動きがマイルドだしハンドル操作なんかもすごく余裕があります。
タバコ吸いながらでもやれるんじゃないか?ってぐらい
スピンが停止したときもザザー、ストン。って感じで普通に止まります。
結局、その後に何度練習しても角度の付いたドリフトはものにならず
外からみて「ん?あのロードスター、ドリフトしてる?」ぐらいの角度のドリフトしか出来ませんでした。
友人の「ドリフト行こうぜ」って誘いから始まったこの日にわかったことは
”楽しくドリフトするなら機械式LSDが必要だ”
ってことでした。
まあ、公道でスピンすることなんてなかなかないので「スピンしたらこんなに制御効かないんだな」ってこととかも知ることが出来ましたが、とにかく今は機械式LSDが欲しくて仕方ないです(笑)
神様、LSDください
おしまい