7時頃に窓の外のクラクションの音で目覚める
適当に荷物をザックに詰めこんで狭い廊下を抜けてホテルを出発
まずは宜蘭設治記念館へ向かう
バイクを少し走らせるとすぐに到着した。
※宜蘭設治紀念館とは・・・
1906年に建てられた宜蘭設治紀念館は歴代地方高官の官邸。日本伝統の木造建築にヨーロッパの建築スタイルを取り入れた和洋折衷建築の風格を表している。
宜蘭の庁長を務めた西郷隆盛の息子、西郷菊次郎もここにいたことになる
西郷菊次郎さんは宜蘭川に巨大な堤防を築き、周辺の発展に大きく貢献した人。
綺麗な日本家屋と日本庭園
日本家屋なので靴は脱いで上がる
中には西郷菊次郎さんの資料や日本統治時代の新聞なども展示されている
じっくりと資料と建物の細部を見て当時の事を想像した。
その後、庭を散歩して宜蘭設治記念館を出る
すぐ近くにまた日本家屋があったので覗いてみるとどうやら和食の食事が出来るところのようで何か食べてみようかとスタッフさんに声をかけると「11:30からの営業でまだダメなの・・・」との事
気を取り直して次は文創頭圍園区に向かう
途中でまた普通の食堂に入った。
英語も日本語も全く出来ない女将さん。
だからといって接客を放棄するわけでもなく一生懸命にコミニケーションをとろうとしてくれる。
今回は肉団子スープと野菜を頼んだ、野菜はA菜っていうのかな?
日本のつみれのようなものを想像して口に入れると思ったよりもゴリゴリした食感で一瞬驚いたがすぐに慣れた、ハオチー!
創頭圍園区に到着、ここは日本統治時代の頭城駅周辺の様子を再現しているところ。
どうも見ていると本当はカフェや雑貨屋さんだった感じなのだが中を覗いてみると空っぽだった。
経営がうまく行かずに廃業されたのだろうか?
台湾は日本と違って次々と新しい店が出来てはどんどんと潰れていく。
廃業した時のダメージとかはないのだろうか?と考えさせられた
バイクや車の運転でもそうなんだけど台湾の人たちは”なんとかなるだろう”と非常に楽観的な運転をする
我々日本人は”もしもの事を考えて”といった感じの運転をするのだが台湾人は本当に楽観的
対向車線にはみ出て前方の遅い車を追い抜くときもブラインドコーナーだろうがお構いなしに抜いていく
後ろから見ていて(おいおいおい!今、対向車来たらおしまいだぞ!)とビクビクしてると案の定対向車が来てウワァアアア!!ってなっているのが後ろから見てても分かる
”ヤバイ!って思ったらブレーキかければいいやん、まあ相手も避けてくれるはずだから大丈夫だろうけど”
絶対こう考えて運転しているはずだ(笑)
経営的な事にも同じことが言えるのかな?と考えていた
・・・つづく
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