こんにちはベルです。
今回は新型スーパーカブ110を買って二日後に北海道へツーリングに行きました。
約1週間とちょっとの旅です。
もしお時間があれば見ていってくださいね。
2022年式新型スーパーカブに乗って感じた事
7/21の夕方16時ぐらいになり、乗船の時間にはまだまだ早すぎますが舞鶴港に向けて新車のスーパーカブ110に乗って出発しました。
なぜこんなに早く出発するのかと言うと、以前に友人と舞鶴港に向かった時にマシントラブルがあり大変な目にあったからです。
それ以降は「途中でパンクしたとしても、修理して港に間に合うぐらいの時間の余裕を持って向かおう」と思うようになりました。
久しぶりの原付二種のリアキャリアに荷物を沢山載せて自宅を出発。
ちなみに僕が使ってるツーリングバッグはこちら
荷物のせいで前後の重量バランスがリアに集中し「まるでウイリーしながら走ってるようだ・・・」と感じました。
しかし、30分ぐらい走っているとその感覚にも慣れてきます。
途中のコンビニでいったん休憩。
2022年の新型スーパーカブで40kmほど走って感じたことは・・・
・キャストホイールの為かギャップを超える時に「ズドン!」と凄い衝撃を感じる。
・時速60でまあまあエンジンが唸っている(回転数が高く感じる)
・LEDヘッドライトは暗い。
・エンジンのパワー感はちょうどいい。
こんな感じでしょうか。
特にギャップでの衝撃とギア比が低いのを何とかしたいですね。
ギャップに関してはサスペンション交換、次にギア比に関してはスプロケットを交換でしょうね。
ただし、これのギア比をイジるとカブが「前後のタイヤの回転数が違う!ABS異常だ」と警告が点くらしいです。
まあ、もうしばらく様子をみるつもり。
ネガティブな事も書きましたが僕はこのカブの見た目に惚れて買ったのでそれで良いのです!
間違って高い部屋を予約していた(受付で安い部屋にしてもらえる)
淡々と走っていると舞鶴港近くのスーパーマーケットに到着。
フェリー内で飲み食いするものを調達し、ガソリンもメーター上で残り2メモリになっていたのでガソリンスタンドに寄って初めての給油を行います。
ガソリンは約3リッター入り、料金は500円でした。
これでようやく満タン法にて燃費計算が開始出来ます。
その後、舞鶴港に到着したのが20:30ぐらい。
相当はやく出発したつもりが、案外ちょうどいい感じの時間になっていたので「やっぱり早めに出発して良かった」と感じました。
実は僕、前日のフェリーの予約時に一番安いのが「ツーリストS」だと思いこんでいたんですよね。
ですが、よく考えると一番安いのは「ツーリストA」では?とフェリーの受付で思い出しました。
それを係の人に伝えると「ツーリングAに変更して返金対応出来ますよ」と言ってくれたのでお願いすると約7000円が返金されました。
(新日本海フェリーさん神対応ありがとうございます)
この時にちょっとビックリしたんですが大型バイクと違ってスーパーカブだと時期にもよりますが片道約20000円で舞鶴から小樽に行けるって事です。
原付二種は性能的には大型バイクに劣りますが大阪から片道約20000円で北海道に着く事が出来るのは経済的に大きなアドバンテージがあるな!
そんな風に感じました。
受付も済ませたのであとは暇つぶしをするだけ。
フェリーの車両甲板でバイクを停める時はサイドスタンドで!
何人かの車やバイクの旅人達に話しかけて情報交換をします。
「どこどこのライダーハウスが良いよ」と教えてもらったり、逆に自分の持っている情報を教えたり・・・。
やっぱり人と話していると生きた情報が飛び込んでくるんでいいですね。
ネットで検索して口コミをみてるより、実際に行って経験した人の言葉は本当に参考になるし、不安なことはこちらから質問すれば返ってくる。
もちろん初めの一声をかけるまではやっぱり緊張しますよ。でも、フェリー乗り場で乗船を待っている人の大半は「これから北海道を楽しむ人達」です。
つまり僕たちと目的が同じ。なので話しかけるとほぼ確実に盛り上がります。
これはライダーハウスとかでも同じことですよね。
旅人達と喋っているとあっという間に23時になりバイクの乗船が開始されました。
カブに乗ってスロープを駆け上がり、スタッフの方の誘導でバイクを止めます。
この時に数人のカブの人がセンタースタンドで停めてたんですがスタッフさんに「サイドスタンドで停めてくださいー」と注意されてました。
全国のカブ乗りの皆様「フェリーの車両甲板ではサイドスタンドで!」
フェリー内で使う荷物を抱え、客室へ向かいます。
荷物をポイッとベッドに投げてすぐにお風呂へ、あとはお決まりのビールですね。
プシュッ!と(笑)
さあ、今年の北海道旅はどんな感じになるのか?とても楽しみです。
つづく
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