こんにちはベルです。
フェリーを降りてライダーハウス小樽へ
フェリーに揺られる事、約20時間。
いよいよ小樽に到着しました。
舞鶴を発つ前に小樽のライダーハウスに電話し、予約を取っておいたのでそこに向かいます。
ライダーハウス小樽
一泊1500円で素泊まり可能です。
遅くまで喫煙可の状態で酒盛りが行われる「男らしい」ライダーハウス。
バイクを屋根のあるガレージに入れさせて頂き、近くにあるファミマに晩ごはん等を買いに行きました。
宿に戻るとさっそく酒盛り開始。
先輩方の昔話やオススメのツーリングスポットを聞かせてもらったり、日本一周あるあるで深夜の2時ぐらいまで盛り上がりました。
翌日の朝、起床すると雨がパラパラ降っており「こりゃもう一泊させてもらうかね・・・」と宿のなかでダラダラしていると雨がだんだんと止んできました。
急遽、予定を変更し出発することに!
昨夜、一緒にお酒を楽しんだ人達と「またどこかで!」と挨拶をしてライダーハウス小樽を出発しました。
ある徒歩ダーとの出会い
2時間ほど走ってまずは今回のツーリング初のセイコーマートへ。
コーヒーを飲んでのんびりしたら再出発。
途中の「白銀の滝」でまた休憩していると若い徒歩ダーの方が居たので話しかけてみました。
「どこまで行く予定なんですか?」と聞くと札幌から出発して宗谷岬まで行く予定らしい。
ただ「足がかなり痛い」との事で出発3日目にして「ちょっとなめていた・・・」と辛そうでした。
「最悪の場合はヒッチハイクやバス、電車などで札幌に変えれば良いか・・・」と言いながらも可能な限り北を目指すようです。
インスタグラムでフォローしあってお互いの旅の無事を応援し合う事に。
「じゃあまた!」と言って僕は留萌を目指します。
同じセミリタイアライダーとの出会い
1時間ほど走ると黄金岬キャンプ場に到着。
キャンプ場のサイトが空いているのを確認し近くのセイコーマートに晩ごはんを調達しに行きます。
またキャンプ場に戻ってテントの設営。
隣にいた男性に少し話しかけます。
「あちらのバイクの方ですか?」「そうですよ」
と、いった感じでそこからトークが始まります。
どうも話をしているとお互いが「セミリタイアしたての無職ライダー」と分かり、更に話が盛り上がり始めます。
今後の生き方や、人生観などなかなかここでは書けないような、かなり深い話をしました。
同じセミリタイアした人間でも考え方がかなり違うなぁと感じました。
(彼が言うには「まだ君はこれからも人生を楽しもうとするギラギラしたものを感じる」と言われました)
話をしながらも夕日を一緒に撮影したり、とても楽しかったです。
夜の10時ぐらいだったかな?
たっぷり話をして彼ともFacebookで繋がりって、そしてテントの中へ。
それではおやすみなさい。
関連記事