こんにちは旅が好きなベルです。
今回はとあるライダーハウスで出会った看護師から聞いた「ロングツーリングと看護師の相性」について書いて行きたいと思います。
ロングツアラーやバックパッカー(旅人)の悩み
自分も昔から悩んでいた事なのですが長期の旅に定期的に出たくなるんですよね。
僕の場合は有給休暇のレベルではなくて1ヶ月~3ヶ月とかの旅がしたくなるので昔から 仕事を辞める → 旅に出る → 転職する そんな事を繰り返していました。
ただ、そんな事をしていると履歴書に「空白の期間」が発生してしまい面接の時に「この間は何やってたの?」と不審に思われることが多かったです。
「旅に出ていました」と言っても結局は「遊んでいた」と同義なのでなかなか就職が出来なかったり条件の悪い会社に行くことになったりしていました。
とあるライダーハウスで出会った女性の話
ある日、とあるライダーハウスに泊まった時の話。
女性ライダーが同室だったので思い切って話しかけてみました。
彼女は今、退職していてロングツーリングに出ているそうなのですが資金的な理由で「そろそろ働かないと・・・」といっていました。
「何の仕事してたんですか?」と質問すると「看護師です」と返事。
「再就職とか大変ですか?」と聞くと「全然!応募すれば殆どが即内定です」と驚きの回答が返ってきました。
彼女はその看護師という慢性的な人材不足の業界で 就職 → ロングツーリング を繰り返していました。
看護師の慢性的な人材不足
看護師が慢性的な人材不足には高い離職率が背景にあります。
毎年職員の10%近くが退職しており、原因としては過酷な労働環境があげられます。
・夜勤がキツイ
・休暇が取れない
・職場の人間関係
・医療の高度化についていけない
優れたスキルと夜勤などをこなせる体力が必要。
こういった面もあって看護業界は慢性的な人材不足となっているようです。
ロングツーリング(長旅)好きと看護師の親和性
僕は彼女の話を聞いて「バックパッカーのような暮らしをしていきたいと思っている若者は看護師を目指すのもありかなぁ?」と感じました。
この話をもし20代の前半とかに聞いていたら僕は看護師を目指していたかも知れません(学力が足りずになれなかったと思いますがw)
なにせ
・応募したらほぼ内定がもらえる
・移住をくりかえし、移住先で転々と働く事ができる
・それなりの給料がもらえるので早めに次の旅の資金が貯めれる
旅人にとってはこれだけの好条件が揃っているので看護師は有りだな!と素直に感じました。
まとめ
継続的に旅を続けれる職業として僕のようなWEBライターや動画編集など、クリエイター的な仕事があります。
ただ、センスが問われたり安定した収入が見込めなかったりと確実に食べていけるといった保証はありません。
その点、看護師は「働く気になれば仕事が見つかりやすい」ので旅が好きな若者が目指すべき職業の一つかもしれません。
以上がとあるライダーハウスで出会った女性と話をして感じたパックパッカーと看護師の親和性のお話しでした!
おしまい!ヽ(=´▽`=)ノ
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