朝6時半頃に起床
テントから顔を出すと5.6人いたライダー達もすでに撤収の準備を始めている
玉ねぎのスープを作っていると昨日のBMW R1200GSの方が「おはよ!」と声をかけてくれた
昨夜、川湯温泉に入ったらしく、「星空を見ながらの温泉は格別だった!」と喜んでいた
聞いていた僕も彼が感じ見た景色が頭のなかで浮かび
(僕も川湯にいけば良かったな・・・)
と後悔と嫉妬みたいな変な感覚になる
でも、今回は一人でゆっくり考えたい事があったし僕が過ごした時間は間違ってないと考えなおした。
BMWさんが「そうそう、あそこにいる彼!彼、面白いよ!」
そういって、とある青年を指さした
遠くから見るには至って普通で優しそうなお兄さんだ
「どう、面白いんですか?」と聞くと
「彼、キャンプ場を紹介するサイトを運営してるんだって!」
そういってスマホを取り出し彼のサイトを見せてもらった
すごい・・・
そう思った
僕はただ経験したことを日記にして書き起こしてるだけだけど
こうやって誰がみてもわかりやすいサイトを作るって労力がいるだろう
べる「また、あとで話しかけてみます」
そういうと
BMWさん「うん、そうしなよ!」
といって、またどこかのキャンプ場で会うことを約束しBMWさんはキャンプ場を去っていった
上品なボクサーサウンドがキャンプ場に響く
かっこいいなぁ・・・
さっそく先ほどの青年(Kさん)に声をかける
べ「おはようございます」
Kさん「おはようございます」
爽やかな笑顔
若いっていいな(笑)
べる「かくかくしかじかでBMWさんに話しかけろって言われたんだけど(笑)」
Kさん「なるほど(笑)」
色々とサイト運営の話を聞くと、本当に趣味でやってるようで大変な苦労が伺えた
でも、バイクとキャンプが好きだからこそやっていけるんだな・・・
(彼の運営しているサイト カヤタ企画さん 関西のキャンプ場情報が満載!)
気が付くと1時間近くも話しており
出発目前だった彼の足を止めってしまってごめんなさいと謝って、一旦お別れ
彼とも「また、どこかでキャンプしましょう!」と言い連絡先の交換をした。
彼のバイクはVFR400
僕が乗っていたVFR400(NC30)の一つ前のモデルだ
エンジンが掛かった時のビョビョビョ!っていう音が懐かしかった
彼が去っていった跡にキャンプ場を振り返ると
ガラーン・・・
誰も居ない
話し込み過ぎた(笑)
急いで玉ねぎスープを飲み干してゴミとかを捨てる
ここはバイクだと1000円ポッキリなのに水道は使えるし
トイレもそこそこ綺麗だし
炊事場もあるし、生水も飲める
徒歩10分ですぐ近くに川湯温泉と大衆浴場もあり
申し分がないなと思う
今回は二回目の利用だったけどやっぱりここのキャンプ場好きだわ
そう思った
川湯野営場 → http://www.za.ztv.ne.jp/teika/kawayucamp.html
つづく・・・
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