こんにちはベルです。
今、勤務している会社であるものが目に入ってきました。
昭和生まれのオジサン達には当たり前のアイテムなんですが若者は知らないかもしれません。
これは何かと言うと「液体ガソリンを気化させる為の通り道」で「ジェット」と呼ばれる物です。
今はインジェクション方式が当たり前になって、ガソリンはシリンダーの中に「圧送」されているのですが、昔は負圧で空気と一緒に吸い込まれていたんですよね。
まあ、意味が分からなくても全然大丈夫なのですがとにかく当時の若者はこれを純正の物と別のものを付けて公道をフルスロットルで走ったりして
「うーん、トルクは上がったけど伸びが悪くなったかな?」
とか分かったふりをし、また付けたり外したりをしていました(笑)
(最悪エンジンが壊れる)
当時はとにかく情報が無いのでネットで検索することが出来ず「トライ&エラー」と繰り返すしかありませんでした。
今はネットで調べたらすぐにヒントや答えが出る時代なので今の若者にちょっと嫉妬したりしますが我々オッサンだからこそ「良い思い」「良い経験」が出来たのもあります。
「懐かしいなぁ・・・」と思ってそっと元にあった場所に戻した話でした。
おしまい!
ヽ(=´▽`=)ノ
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