こんにちはベルです!
最近、急に暑くなってきましたね(^_^;)
今日はキャンプ等に使うガスボンベを車内に置きっぱなしにする時のリスクについて書いていきたいと思います。
結論から言うと「夏にガスボンベを車内に置いているのは危険!」です。
それでは書いていきますー。
ガスボンベとは?
アウトドアで使う場合の可燃性のガスは
・イソブタン
・ブタン
・プロパン
これらが混合圧縮されて詰められているのがガスボンベですね。
(溶接などで使う場合は違う種類のガスが詰められています)
これらのガスは0℃~-42℃(大気圧の場合)で気化します。
車内でボンベを置いておく事の何がだめなの?
真夏の車内は対策をしていないと簡単に70℃を超えていきます。
JAFが過去に発表しているデータがあるので時間がある人は見てください。
カセットガスで有名な岩谷産業も「環境温度は40℃までしか保証しません」と言っています。
とは言っても大丈夫なんでしょ?
自分も今まで25年以上「キャンプ&車の所有」をしてきた中でガスボンベが爆発したことはありません。
ただ、ガスボンベメーカーが「40℃までしか保証しませんよ」と言ってるのであれば「41℃で爆発して車内がめちゃくちゃになった」や「41℃で爆発、怪我をした」と裁判をしたとしても勝ち目はないと思います。
あくまで「それぐらいの危険性があるよ」ってだけです。
まとめ
個人的にはキャンプから帰ってきてどれだけ疲れていてもガスボンベ関係だけは車からおろして家の中に入れています。
過去には真夏の車の中にサバゲーで使用するガスボンベを放置していて、屋根に刺さっていたという事例があるのでどのように考えるかは・・・
あなた次第です!
以上ですー
おしまいヽ(=´▽`=)ノ
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