ベル雑記

バイク系メディアでWEBライターをしているカブ主キャンパー🔔ベルの日常

R1200GSA(2006)のヘッドライトが点かなくなった

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買ったばかりの妻のヘルメットの具合を見るために近所をタンデム走行してきました。

 

beru900r.hatenablog.com

 

妻に「どんな感じ?」と聞くと

「すごく軽いし全体的に頭を優しく包んでくれている感じで心地よい、インカムの音声も凄く聞こえやすくなった」とべた褒め。
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よい、ヘルメットを買ったみたいです。 

 

 

走って自宅に帰っているとメーターに「LAMP F!」の警報が出ました。

で、ヘッドライトを見ると確かに点いていない・・・
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 ヘッドライト裏のここのコネクタを押したり引いたりするたびにヘッドライト点いたり消えたりするのでコネクタを外してみます。

外し方はクリップみたいな針金を左方向に引っ張るとクリップが外れコネクタが抜けるようになります。

 

3pコネクタのメスがちょっと広がり過ぎてる感がある
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 精密ドライバーで内側に寄せるように修正して接点復活剤をかけます。

 

電気図面を確認すると3本線のうち

茶色はマイナス

白がハイビーム

黄色がロービーム
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後ろ側のゴムブーツをカッターでカットして後ろも確認


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爪で黄色の配線をつかんで断線箇所を探る

断線している場合はそこに爪がグニっと入るので分かるのです。

産業用ロボットの出張修理をしている時はよくこれで不良箇所の特定をしていました。

 

そしてもとに戻す前にテスターを当ててチェック

3本線のどれに当てても12Vが来てないので「何なんだ?」と頭を傾げながら元に戻すと現象は消えて正常に戻りました。

 

エンジンをかけない限りヘッドライトが点灯しないので近所への騒音とか油温の上昇が気になって長い時間チェック出来てないのが嫌な感じです。

 

明日からのツーリングで再発しなければいいのですが・・・