こんにちはベルです。
今回は住んでいる大阪できつねを見かけた事と見つけたらどうすれば良いかについてです。
結論から先に書くと大阪でキツネを目撃した場合、そっとしておくことが最善の対応です。野生動物は自然の中で生きる力を持っており、人間が安易に介入することは避けるべきだからです。
それでは以下に詳しく書いていきます。
- 犬?ジョギング中にきつねさんを発見
- 飼うことは出来る?きつねを見つけたらどうすればよいのか?
- キツネ鳴き声はどんな感じ?
- きつねうどんやそば、きつね揚げの由来と狐に油揚げと言われる理由とは
- 大阪できつねを見つけたら:まとめ
- きつねのかわいいイラストが欲しい人へ
犬?ジョギング中にきつねさんを発見
サラリーマンをやめてWEBライターになってから体重増加がすごいのでダイエットのために近所を走っていたのですが、視界の脇をサッとなにかが横切ったんですよね。
尻尾が異様に太くてパッ見た瞬間に犬でも猫でも無いということははっきり分かりました。
「もしかしてキツネ?」
そう思ったので目を凝らしてジッと見てみるとやはりキツネでした。
写真を撮ったものが暗すぎたのでさっきの写真を少し加工すると...
やはり、きつねですね。
かなり警戒してこちらを見ており、少し動くと林の方へと逃げていきました。
調べてみるうとホンドギツネというらしく関西以外にも本州のどこにでも生息しているようですね。
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飼うことは出来る?きつねを見つけたらどうすればよいのか?
野生動物であるキツネは、自然の中で生きる力を持っています。人間が安易に介入したり、飼育しようとすることは避けるべきです。
キツネを含む野生動物を飼育することは、日本では原則として違法で野生動物保護管理法により、許可なく野生動物を捕獲したり飼育したりすることは禁止されています。
キツネは野生で暮らすのが最適であり、人間の管理下で飼育することは、動物の福祉の観点からも推奨されません。
もし怪我をしているキツネを見つけた場合は、直接触れたり捕まえようとせず、地元の自治体や動物保護団体に連絡することをお勧めします。専門家が適切な対応を行います。
キツネとの遭遇は、自然との共生を考える貴重な機会です。観察する場合は、安全な距離を保ち、餌を与えないなど、野生動物との適切な距離感を保つことが重要です。
キツネ鳴き声はどんな感じ?
キツネの鳴き声は、一般的に「コンコン」と表現されることが多いですが、実際にはさまざまな声を出します。ホンドギツネは、求愛や親が子を呼ぶ際に「ケーン」という声を発することもあるようです。
キツネの鳴き声は、仲間とのコミュニケーションや危険を知らせるために使われることが多く、状況によって使い分けられています。
興味深いのは、キツネの鳴き声には地域や種類によって違いがあるため、実際に耳を傾けてみると、思いがけない発見があるかもしれませんね。
きつねうどんやそば、きつね揚げの由来と狐に油揚げと言われる理由とは
きつねうどんの誕生は19世紀末頃とされ、大阪の老舗うどん店が発祥の地と言われています。
当初は油揚げを別添えで提供していたそうですが、お客さんの食べ方をヒントに現在の形になったという話があります。
「きつね」という名称の由来には諸説ありますが、最も広く知られているのは、油揚げが狐の好物だとする説です。
これは稲荷寿司の名前の由来とも共通しています。また、油揚げの色や形が狐を連想させることから名付けられたという説もあります。
狐と油揚げの関係は、日本の古い信仰と結びついていて、農耕文化が盛んだった日本では、穀物を守る存在として狐を崇める習慣がありました。お供え物の変遷を通じて、油揚げが狐と結びつくようになったと考えられているそうです。
大阪できつねを見つけたら:まとめ
キツネと人間の共存は、自然との調和を考える良い機会です。都市部でのキツネの出現は、自然環境の変化や人間活動の影響を反映しています。私たちができることは、彼らの自然な生活を尊重し、適切な距離を保つことです。
そして、キツネを見かけた後は、ぜひ温かいきつねうどんを楽しんでみてくださいヽ(=´▽`=)ノ
油揚げがたっぷり乗ったこの料理は、キツネの名前にちなんで名付けられたものです。自然と食文化の繋がりを感じながら、心も体も温まるひとときをお楽しみくださいね(^o^)
きつねのかわいいイラストが欲しい人へ
上のきつねの絵は友人のイラストレーター「やと」さんに描いてもらいました。
赤いきつねというインスタントうどんは東西で味が違うので、きつね同士が食べ比べて違いを感じているというシチュエーションです。
かわいいイラストを描いてもらいたいという人は是非イラストレーターのやとさんに依頼してみてはいかがでしょうか?ヽ(=´▽`=)ノ
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