こんにちはベルです。
実は今日の朝3時頃に奈良の大和西大寺駅に手を合わせに行ってきました。
車は犯行現場のタクシー乗り場のロータリーからほんの少し西(30mぐらい)に行ったところにコインパーキングがあったのでそこに停めます。
献花台は犯行現場のすぐ脇にありました。
深夜の3時だというのに献花されに来られる人がちらほらいます。
自分と同じで「静かな環境で手を合わせたい」と考える人がいるのかもしれませんね。
献花台にそっと花を置いて手を合わせる...
僕はもちろん安倍元総理とは会ったことも何も無いですが、個人的に大好きで第一回目の総理大臣就任の時から応援させてもらってました。
献花台には沢山の感謝のメッセージがあり、中にはフィリピンの方からのメッセージや台湾の方からのものも...
就任中はヘイトが目立っていた気がするので「こういった感謝の気持ちが亡くなる前の彼に届いたら安倍元総理も嬉しかっただろうなぁ」そんな事を考えました。
その後、ふと気になった現場を見ることにします。
実際にその場に立ってみて分かった感じたのは
距離が近すぎる!です。
犯人が演説を聞いていた場所から元総理の距離は5~6mぐらいで大人の男だと大股で歩けば5歩ぐらいで元総理の場所に到達します。
警護(SP)の動きを批難している人もいましたが「この距離だと、どう考えても防ぎようがない」と思います。
恐らく銃の爆発音も距離が近すぎるせいで後ろで鳴ってる事が分からなかったんじゃないでしょうか?
「誰でもがこんなに近づける状況で演説していたのか...」と思いました。
でも、それは元総理が国民の事を信じていたからかも知れません。
「その考え方やスタンスが各国の首脳を虜にしていたのかな?」 そんな事が頭をよぎりました。
さて、この献花台ですが設置は7/18までです。
関西に住まれている方で何か思うことがある人は手を合わせに伺ってはいかがでしょうか。
花は献花台にあるので手ぶらで行っても問題ないはずです。
安倍元総理のご冥福をお祈りします。
おしまい。
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