日本一周29・30日目
獲得都道府県 宮城 22/47
移動距離 約180km
昨日は雨だったので停滞日として石巻の街の中でフラフラしてました。
僕は昼からお酒を飲んでお笑いの動画を車の中でみてゴロゴロ
妻はイオンでショッピングをして嬉しそうでした。
やっぱり女性と一緒に旅していると時々は都会に連れて行ってあげたほうがいいんでしょうね(^_^;)
で、翌日は張れたので早朝から行動開始
まずは門脇小学校跡
ここも震災遺構とされるようで工事が始まっていました。
周りをみると公園化されていて以前にみた光景とはまったく別物になってました
門脇小学校のすぐ脇に墓地があるのですがちょっと気になってお墓の横にある戒名碑をみると3月11日付で亡くなられているかたが沢山・・・
その墓石も津波をもろに被っているので 墓石がズタズタになっています。
この場所で何が起きたのかを想像すると本当に悲しくなりました。
次は御番所公園展望台に向かいました。
ほぼノーマークで来たので妻が「うわー!うわー!」と感動していました。
展望台にあがると360°の美しい展望があり、鳥のさえずりのなか、この場所にこれてよかったと思いました。
ドローンも飛ばしたのでまた動画もアップしてみたいと思っています。
また、ここに向かう途中に県道220号線のコバルトラインがあるのですが程よいワインディングと車通りの少なさで非常に走っていて楽しかったですよ。
その次は女川港へ
もう、完全に復興されていておしゃれな街に変貌していました。
女川の方達の自慢の街なんじゃないでしょうか?
その中で旧女川交番だけは遺構として残されたようです。
ここの周りに女川で震災からなにがあったのかを書かれていたのですが夫婦で読んでいてまた心を打たれました。
この場所に住み続ける事を選んだことや、復興までの長い道のり、そしてこれからの事が詳しく書かれているので是非、興味があれば来てみてください。
次は大川小学校跡
ここもちょうど震災遺構としての工事中で全く入れませんでした。
そとに献花台があったので手を合わします。
色々と遺構を見て感じたのですが、人々の暮らしが震災からようやく落ち着きを取り戻し初めてようやくそうした震災遺構化に着手できたのかな?と思いました。
これまでは、まずは自分たちの生活を取り戻す戦いがあって震災の事を後世に伝える事などを考える暇もなかったのではないかと・・・・
次は南三陸さんさん商店街です
そこで たろう飯 というものを見つけたので昼食としてトライしてみました。
注文してテーブルに座って料理が出来るのを待ちます。
来ました。
たろう飯、重量1キロだそうです
これで700円です(笑)
ではさっそくいただきましょう!
一瞬無理かと思いましたがなんとか完食
実はこれを食べたのは妻で僕は食べてません
妻はとても太りにくい体質で羨ましいです。
「美味しかった?」と聞くと「最高!」と言ってました(^_^;)
お店をでて商店街をウロウロ・・・
とある魚屋さんには一箱1000円で魚がいっぱい入っているのを売っていました
カレイやメバルが大量に入っています。
完全に価格設定がバグってますねww
ここでも震災遺構を見て回ります。
そして夕方も近づいてきたので今日の寝床に移動しました。
キャンプ場でのんびりしていたら猫ちゃんが・・・
初めは近づいたら離れていったのに晩ごはんの準備をし始めると
ニャーオ、ニャーオ・・・と寄ってきます。
この顔
自分が可愛いの分かってますね
餌をあげるとまた増えていくのでグッと我慢
そうして夜を迎えました
おやすみなさい。