ベル雑記

バイク系メディアでWEBライターをしているカブ主キャンパー🔔ベルの日常

【FIREの現実】働かなくていいと気づくまでの3年間、必死に稼ごうとして失敗した話。

このコンテンツにはPR広告が含まれています。

以前公開した動画で「働かなくてもいいと気づくまでに3年かかった」というお話をしました。その際、視聴者の方から「その3年間、一体何をして過ごしていたのですか」という質問をいくつかいただきました。

結論から言うと、稼ごうとしていろいろなことに挑戦し、そのすべてがうまくいきませんでした。Uber Eats(ウーバーイーツ)も含めて、とにかくもがき続けた3年間でした。

今回は、会社を辞めてからの3年間にどんな失敗を重ね、最終的にどういう答えにたどり着いたのか、飾らずにお話しします。

数字の上では大丈夫だった。でも、資産を取り崩す恐怖に負けた

会社を辞めた当時、すでに投資を行っており、ある程度の資産はありました。計算上は、働かなくても十分に生きていける状態だったのです。

しかし、現実は甘くありませんでした。それまで経験したことがなかった「資産を取り崩して生活する」という行為が、想像以上に怖かったのです。

毎月、口座の残高が増減するのを目にするだけで、心がざわざわと落ち着かなくなりました。

  • 毎月の定期収入がない不安
  • 資産残高の上下に一喜一憂する精神的疲労

この恐怖から逃れるために、私は「とにかく稼ごう」と考えました。フリーランスとして何か仕事を始めよう、まずは稼ぎながら今後のことを考えればいい、という中途半端な気持ちでのスタートでした。

バイクライターに挑戦して知った「時間の切り売り」という現実

最初に声をかけていただいた仕事が、バイクメディアのライターでした。バイクは趣味として深く愛していましたし、文章を書くことも好きだったため、「これこそ自分にぴったりの仕事だ」と当時は胸を躍らせました。

しかし、実際に業務が始まるとすぐに理想と現実のギャップに直面します。

  • 厳格に設定された締め切り
  • 自分では選べない指定されたテーマ
  • クライアントからの修正指示

これらをこなしているうちに、ある重大な事実に気づきました。「これはサラリーマンの働き方と何も変わらないのではないか」ということです。

私が会社を辞めた最大の理由は、他人に自分の時間を管理されたくないからでした。しかし、ライターという職業も、結局は他人のスケジュールや意向に自分の時間を合わせる仕事だったのです。

ブログ、SNS、ゲーム実況、Kindle……稼げそうなことはすべてやった

ライター業務に違和感を覚えた私は、次に「ブログアフィリエイト」で稼ごうと決意しました。これなら誰にも時間を縛られないと思ったからです。自分でも驚くほど作業に没頭し、必死に記事を書き続けました。

しかし、結果はまったく稼げませんでした。

ブログがダメなら他の方法を試そうと、焦る気持ちのままに次々と新しいことに手を広げました。

  • X(旧Twitter)やInstagram、TikTokの運用
  • YouTubeでのゲーム実況
  • Kindle本の出版
  • いくつかの案件業務

少しでも収入になりそうな領域には、とにかくすべて首を突っ込みました。しかし、どれひとつとして形になるものはありませんでした。

Uber Eatsの通知音に怯え、住宅街を激走した日々

迷走の極みとして、Uber Eatsの配達員にも挑戦しました。これが、私の性格には決定的に向いていませんでした。

配達の注文を知らせるスマホの通知音が鳴るたびに、毎回心臓が跳ね上がるほど緊張してしまいます。受けるかどうかを迷い、いざ配達を始めると、今度は焦燥感に駆られました。

「お客さんがお腹を空かせて待っているから、1秒でも早く届けなければならない」

「料理が冷めてしまったらどうしよう。遅いと思われていないだろうか」

そんなことばかりを考えながら、住宅街の狭い路地をバイクで必死に急いで走っていました。

誰にも時間を管理されたくないと言って会社を辞めた人間が、スマホの通知音に怯え、自分で自分を追い詰めて激走している。客観的に見れば笑い話のような矛盾ですが、当時の私は本気で精神的に追い詰められていました。Uber Eatsという仕組み自体が悪いわけではなく、ただ単に私の気質に合っていなかっただけです。

すべての失敗を経て見えてきた「違和感」の正体

何をやってもうまくいかない暗黒の時期を経て、ようやく自分の中にある違和感の正体が分かってきました。ライターにしても、ブログにしても、案件業務にしても、共通する根本的な問題があったのです。

それは、自分が心から信じ切れていないものを人に勧められないという点でした。

私が書いた紹介記事を読んで何かを購入した人が、本当に幸せになれるのだろうか。もしその人にとって有益でなかったら申し訳ない。そう考えると怖くなり、無責任に他人の背中を押すような文章がどうしても書けなかったのです。案件を紹介する際、どうしても歯が浮くような感覚が拭えませんでした。

他のSNSやゲーム実況に関しても、常に「何かが違う」という感覚がつきまとい、結局は長続きしませんでした。

稼ぐためではない「文章を書く楽しさ」に救われる

ただ、その中でもブログだけは現在も辞めずに続けています。

それは、私にとって「文章を書くこと自体は好きだから」です。お金を稼ぐための手段として割り切るのを辞めた途端、むしろ自然な形で継続できるようになりました。

この3年間、数々の仕事を始めては挫折することを繰り返していましたが、ふと自分の資産状況に目を向けると、皮肉なことに資産は増え続けていました。仕事で稼げていなくても、日々の生活は何の問題もなく成り立っていたのです。

3年間もがいて、ようやく腑に落ちた「最初から行けたんだ」という答え

その事実に気づいた瞬間、憑き物が落ちたような感覚になりました。

「あぁ、最初から働かなくても行けたんだ」

稼げなかったから生活が破誕していたわけではありません。ただ単に、自分に合わない稼ぎ方を無理にしようとして勝手に苦しんでいただけで、ベースにある生活はずっと維持されていたのです。

もっと早く気づくべきだったのかもしれません。しかし、実際に自分で色々なことに挑戦し、手痛い失敗を重ねて、全力でもがいてみなければ、この答えには納得がいかなかったのだと思います。

今でも、自分が本当に良いと思えないものを他人にアピールすることはできませんし、ビジネス特有の割り切った感覚には馴染めません。でも、それでいいのだと受け入れています。

おわりに|稼ぐために、自分を曲げなくてもいい

youtu.be

「稼ぐために、自分を曲げる必要はなかった」

3年間の回り道を経て、ようやくその境地にたどり着きました。正直に言えば、これが本当に正解なのかは今でも分かりません。

ただ、無理をして他人の軸に合わせる生き方に戻る必要はない、ということだけは確信しています。

あなたにも、どうしても続かなかった仕事や、途中で諦めてしまった経験などはありますか。もし何か心に引っかかることや感じることがあれば、コメント欄で教えてもらえると嬉しいです。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう。

 

関連記事

 

beru900r.hatenablog.com

beru900r.hatenablog.com

beru900r.hatenablog.com

beru900r.hatenablog.com

beru900r.hatenablog.com