こんにちは保護犬を飼っているベルです。
今回は愛犬の去勢手術に行ってきました。
結論から言うと去勢・避妊手術をすると
・費用は「3~5万円ぐらい」
・ワンちゃんの性格は「雄の場合はちょっと大人しくなる?」
です。
それでは手術をする理由等を詳しく書いていきます。
愛犬のマーキング・発情・生理に困っていませんか?
ワンちゃんのオスの場合「マーキングをしたい!」という本能があります。
以前に飼っていたオスのチワワはどれだけ家の中でオシッコのしつけをしてもダメでした。
他の犬の匂いがついたカバンなんかを部屋に置いていると足上げをして「ジャジャー」とオシッコをかけられたものです。
あとは発情です。
腰をカクカクして飼い主の足から離れなかったりしますよね。
メスのワンちゃんの場合は生理があります。
結構長い期間(20日間ぐらい)血が出るのでカーペット等に血がつくことがあります。
去勢・避妊手術
それらを解決するのが去勢・避妊手術です。
手術は街の動物病院でやってもらえる事が多いです。
まずは病院に相談と予約を行いましょう。
私達は約1周間後に手術日が決まりました。
手術日の前日に病院に預けに行きます。
この時は結構気が気じゃなかったですもちろんお医者さんも神様では無いので万が一の失敗などもあるかもしれませんが確率的には0.1%ぐらいだそうです。
そして翌日の夕方に引き取りに向かいます。
手術が終わって麻酔が効いてる愛犬(すずちゃん)
元気が無く、ぼーっとした表情であまり動こうとしませんでした。
可愛そうな気がしますが何故そこまでして去勢・避妊手術をするのか?
これにはもう少し深い理由があります。
愛犬も苦しんでいるのかも知れない & 病気の予防
今回の愛犬の避妊手術は私達が保護団体から犬を授かる時に「必ず避妊手術をしてくださいね」と約束させられていたので実行に移しました。
ただ、保護団体との約束がなくても自発的に行っていたと思います。
その理由として「ワンちゃんも苦しんでいるかもしれない」と「病気の予防」です。
オスの場合だと特に感じるのですが強烈な性衝動に苦しんでいるかもしれません。
メスだと生理の間はシンドイ思いをしている可能性があります。
そしてそして、一番の理由が病気の予防ですね。
精巣腫瘍や乳がん等、そのままにしていると様々な病気のリスクがあります。
長生きして欲しいからこそ手術することを選びました。
まとめ
↑手術から自宅に帰ってきてリラックスしている愛犬すずさん。
性格の変化ですが先住犬のオスのチワワは術後に明らかに穏やかになりました。
それまではドタバタ暴れまわっていた事が多かったのですがとても大人しくなって飼いやすくなったのを覚えています。
寿命も19歳まで頑張ってくれました。
去勢手術をしていたからこそ長生きしてくれたのかなぁ?と今となっては思います。
以上です
おしまいヽ(=´▽`=)ノ
関連記事