僕のロックスターはセンタースタンドがついているので普段はセンタースタンドで止めています
ホイールが汚れていたので手で回転させながら清掃していたのですがなんか抵抗があるように感じました。
なにせ人生で初めてのドライブシャフト車なのでこれがドライブシャフト車の当たり前の抵抗なのかブレーキが引きずっているのかが分からない・・・
とりあえずキャリパー外して回転させれば答えはでるでしょ?
ってことでキャリパーを外そうとしましたが固定しているボルトがトルクスレンチが必要なタイプでした
←こうゆうやつですね
小さいのサイズのは持っているのですが大きいのが無かったのでまず工具を買いに行くところからのスタートです(笑)
トルクスレンチを買ってきてまず全体の構図を見ます
どうやら国産と同じですね、ただの片押しキャリパー
まずはこのCクリップを外し、そのピンを向こうに叩いて抜きます

抜けました

さびてますねー
この錆や汚れがブレーキパッドのスムーズな動きの妨げになるのでワイヤーブラシで掃除します
フローティングマウントもキャリパーから外します

ロッドにどうも油気が全然無い気がする
これも引きずりの原因になるのでグリスをうっすら塗っておきます
キャリパーに夢中になって引きずりテストをやってないことを思いだしました(笑)
キャリパーが外れている状態でタイヤを回すとさっきより勢い良く回ります
やっぱり少し引きずってたんでしょうね
次にパッドを外してリアブレーキを踏んでピストンを出します
サーボブレーキONの状態でやると一気にピストンが出てくると思うので注意してください
ピストンの外周を真鍮ブラシで軽くブラッシングしてシリコングリスを塗布

あとはもとに戻すだけ
約24000kmの走行距離ですが、まだリアブレーキパッドは使えるので再利用
組み付け後にサーボONで一度しっかりリアブレーキ踏んだ後にホイールの回転を見ます
OKです、スムーズに回転してくれました。
おしまい