朝6時に目が覚める
起きてゴソゴソしてたらみんなも起きてきた。
さっそく朝食の準備
お湯を沸かしてカップうどんとコーヒーを作る
すこしゆっくりしたらテントやシュラフを回収してバイクに載せる
この時に感じたのが回収の早さ
GPZ900Rにソフトケースのサイドバッグやシートバッグで来ている時は回収して積載するのにずいぶん時間がかかる。紐をこっちに通して固定して・・・と悩みながら
でも、BMWのパニア&トップケースだとケースにポポポイと入れてロックスターにガチャンと取り付けるだけ
キャンプやロングツーリング用にパニアの設定のあるバイクを探してたんだけど買った甲斐があったってもんだ。
他の二人の回収作業を手伝い終えて、さあ和佐又山へハイキングだ
キャンプ場から1時間ほどで行って帰ってこれるらしい
途中にはこのように標識があり登りは迷うことはなさそう
新緑が綺麗
今日は雨と聞いていたがすっかり晴れて嬉しい
30分ほど歩くと見晴らしがいいところに出た
どうやらここが和佐又山の山頂のようだ
とはいえ周りにある様々な山の小さなピークだからめちゃくちゃ展望が良いわけでもない(笑)
まあ、昨日の飲み食いの毒を少しは排出できたかな?
ゆっくり下ってバイクのもとに戻る
バイバイ和佐又山ヒュッテ
標高が高いので5月中のキャンプは夜、激寒だった。
なので次に来る時は真夏か焚き火の準備必要だな・・・
帰りはまっすぐ北上169号を走り、途中の道の駅 杉の湯川上に寄り串こんにゃくを食べる
ピリ辛味噌が美味い
また少し北上して名もない橋の上で景色を楽しむ
ロックスター、だんだん乗り慣れてきた
GPZ900Rよりもおそらくコーナリングスピードは高いと思う
フロントがテレレバーでノーズダイブしない為、コーナリング中フロントブレーキをかけてもインに食い込んだりしないし、何よりインテグラルブレーキが強力に効くので奥まで突っ込んでいける
峠では友人のドカティモンスターがジワジワと離れていくほどだった。
まあ、もう俺のバイクは速いとか遅いとかで一喜一憂する年齢でもないんだけどね(笑)
橋からふと下を見ると道路が川の中に入っている
あ、多分ここってダムが出来る前は集落があったのかな?
そういえば近くに昔行った白屋集落があったっけ・・・
この道の駅杉の湯川上の周辺はダムが出来たせいで地盤沈下で住めなくなったり、集落自体が川に沈んだりしている
ダムができることでいいコトも沢山あるんだろうけどもし自分の故郷がここにあったとしたらどんな思いでここを去っていったんだろうな・・・と、いろいろと考えさせられました。
すこしここでだらだらと色んな話をしてあとは大阪に帰りました。
楽しいツーリングだった。
おしまい