朝、8時頃に起床
昨日は女将にたらふく飯を食わされて全然お腹は減っていない
買って残しておいたペットボトルの紅茶を少し飲み、歯磨きをした。
荷物をまとめてザックを背負い部屋を出る
一回に置いておいたスクーターの元に行くとどこからか女将さんが出てきた
「もう出発か?また来るか?」
みたいな事をノートに鉛筆で一生懸命書いて気持ちを伝えてくれる
「また来ると思う」
と僕も気持ちをそのノートに書くと彼女はニカッと笑った
エンジンをかけて出発
あいにくの曇り
今日は山間の道路を走り南東に向かう、できれば今日一日で花蓮に行きたい。
九分老街からどんどん山間の道を登って行く
途中で観光地でもなんでもない小さい村みたいなところに入って
現地の人の生活を見ていた
写真は無いんだけど
庭先で洗濯板を使って選択をする女性
白菜を一枚一枚ていねいに桶の中で洗っていたりして
都会の台北とは生活の質が違うんだな・・・と感じた
古い建物が目に入ると、日本統治時代に建てたものが残ってたりしないかな?と思い
いろんなところを見て回ったがとくにめぼしいものは無かった
小さな駅に入り、色々見ていたら作業員の人が「なんかある?」と話しかけてきた
うまく説明できないので「いや、別になんもないよ(笑)」と言ってバイクの元に戻ると
上から手を振ってくれていた。
また、花蓮に向かって南下開始
走る
走る
時々セブン-イレブンで休憩
昼の3時ぐらいにタロコに到着
タロコのウィキはこちら→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%AD%AF%E9%96%A3%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E5%85%AC%E5%9C%92
綺麗な景色なんだけどあいにくの雨
すごい景色なんだけど天気がいまいちなのと、今夜の宿をまだ決めてないので
少し不安になってきた
明日、晴れればもう一度ここタロコに来ることにしてまずは宿探しをすることにした。
ホステルワールドっていうサイトにアクセス
http://www.japanese.hostelworld.com/?source=AdwordsPureBrandJP&gclid=CPCMiYH077sCFYgipQod8kIANw
花蓮の中心地から離れた静かな場所にOutdoor Taiwan Backpackers Innというところがが空いていたのでサイトを通して予約
どんな場所か分からなくて不安だけど、もし変なところだったらそれはそれで楽しめばいいやと思った
時間も気づけば16時を回っていて薄暗くなってきている
まっすぐにドミトリーに向かう
途中で軍の施設があり目を凝らすと外部から戦闘機が3機丸見えになっている
F-16だろうか?ノーズから搭乗席ぐらいまでしか見えないのでよくわからない
写真を撮ろうと思ったけど基地にカメラ向けて大丈夫なのか不安になってやめた
再度ドミトリーを探す、探せど探せどドミトリーは見つからず
(こんな山奥に本当にあるのか?)と不安になるぐらい山道を進んでいったところにそれはあった
大きな門があって中に入れず、呼び鈴もない、人の気配がまったくない
大声で「excuse me!!」と叫んでも反応なし・・・
雨がシトシトふるなか、森のなかでポツンと一人きり
(え?これひょっとして泊まれない?どうなるの俺・・・)
大きな不安に包まれていた
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2013→2014 年越し台湾ツーリング 12月31日 その3 雨のタロコ
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