無事?に帰ってきました。
一度だけ軽く側壁に横っ腹から突っ込んだんですがワイドトレッドスペーサーでタイヤをツラまで出してたおかげなのかボディに傷はつきませんでした。
ロードスターで年越し宗谷するのに必要な事を今回の経験から上げていこうと思います。
では書いていこうと思います
まずは多くのロードスター乗りが車高を下げてると思うのですが車検に通るレベルまで車高を上げることですね
地上から9cm以上
NBの場合、タイヤハウスの頂点~地面までの距離が62cmぐらいがよいかと思います。
次に新鮮なスタッドレスタイヤ
今回、2014年の7部山のブリザックを履いていったのですが問題なく走れました。
平均時速60km/hぐらい
四駆のハイエースとかは100km/hとかで走ってる人もいましたね。
このへんはテクニックとか経験値の差があるのかもしれません
次、寒冷地仕様に近づける事
まずはウォッシャー液を-35度まで耐えれます!みたいな商品に変える
入れ替えたあとにちゃんとそのウオッシャーが出てくるまで出しておかないと北海道に着いたらラインが凍ってて出てこないってことも考えれます。
あとクーラント、水を継ぎ足してる人はちゃんと原液に入れ替えましょう。
それとワイパー。
北海道や雪道ではワイパーは重要。
スノーワイパーとかが良いのですが正直普通のワイパーでいけました。
ただワイパーの着地点?を下げすぎずデフロスターが効率よく当たる位置に調整してたほうが良いです。
あとバッテリーですね、弱ってるなと思ったら交換してたほうが良いです。
車調整はそんな感じでOK
次に持参すべきアイテムに移ります
・氷解スプレー
現地で一泊した翌朝にロードスターのドアを開けようとしたらあきませんでした。
鍵はあくのですがドアノブを引いても凍り付いて開きません。
この氷解スプレーをドアのふちにガシガシふることでなんとか開きました。
・スノーショベル
寝るときに停めた場所がフラットな状態でも翌朝起きると雪に埋もれている可能性があります。必要になってから購入では間に合わないので持参したほうが良いかなと
・スノーブラシ
これも同じく一泊した翌朝に必要です。
たいてい車には数センチの雪が積もっていました。
フロントガラス、リアガラス、再度ミラーなどは雪が解けるまでエンジンをかけて待っていては相当の時間をようするので持参したほうが良いかと思います。
・タイヤチェーン
スタッドレス履いてるんだからいらないんじゃないの?と思うでしょうがある程度の斜面からのスタートではFRのロードスターでは地面をかくばかりで発進できないこともありました。
あきらめるのも手ですがチェーンを装着してないと走行できないみたいな道路もあるそうなのでお守り代わりに持っていったほうがいいのかもしれません。
・牽引ロープ
これもお守りです。
ただのスタックでJAFが来るのを待つのは嫌ですよね。
自分でここまで書いておいて結構手間がかかるな・・・と思いました。
冬でもほとんど雪が積もらない大阪ではかなりめんどうでした。
だいたい1か月ぐらいをかけて準備しました。