beru's blog

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ベトナム縦断ツーリング その3 マイバイク

鶏がコケコッコー!!

窓の外ではクラクションがビビビー!!

 

(何やら騒がしいなぁ・・・)

 

そう思って目がさめました。

ホテルのベッドの上で見慣れない室内を見て、ようやく自分がベトナムに来ていた事を思い出しました。

 

昨日はお風呂に入ってなかったのでお風呂と歯磨きを済ませてホテルを後にしました。

 

時間はまだ朝の7時なのでバイク屋は開いていません

ベトナムの殆どのお店は8時にオープン、銀行、電気屋、色々)

 

早朝の気温は過ごしやすく、昨日の日中の34℃がウソのようです

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近くをウロウロして朝ごはんをどこで食べようかと悩み中

 

歩いていてもなかなか決めれないので適当に一見のお店に入りました。

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入り口に目玉焼きと豚肉のステーキがあったので指を挿して

「これとこれを一つづつね」と指を挿してオーダー。

 

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しばらくすると料理が来ました

 

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来ました。

一口食べてみるとお肉めちゃくちゃ美味しい

米は日本の米と違ってパサパサしてますが変な匂いとかも無いので抵抗はありません。

 

バクバク食べてごちそうさま

 

すると隣に青年が来てベトナムコーヒーを飲み始めました

見えていると僕も欲しくなったので僕もオーダーします

 

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初めてのベトナムコーヒー

 

異様に濃厚なコーヒーと大量に入っている砂糖で一気に目が覚めます

美味しいとは聞いていましたが本当に美味しかった

この日からベトナムコーヒーが大好きになりました。

確か料理とコーヒーで200円ぐらいだったと思います。

 

食後の後はバイク屋へ

そう行きたいところですが現地通貨が殆ど無い事に気付きました。

昨日と違い今日は月曜なので銀行へ向かいます。

 

一件目の銀行では日本円の両替はしていないとの事で断られ二件目に向かいました。

 

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ここで受付の人に

「プリーズ、チェンジマネー、ジャパニーズエン、ベトナムドン」

そう言うと「OK!」と返事

一件目で断られていたのでビクビクしていたのでホッとしました。

 

パスポートと日本円の4万5千円を出して両替を待ちます

レートはいくらなんだろうなーとボケっと考えていたら店員の人が計算機を見せてくるので何かな?と見てみると

181.86

そう表示されています。

あ、これはレートだな・・・と直ぐに理解し

「OK,プリーズチェンジマネー」

そう伝えるとニッコリと店員が笑ってお金を持ってきました。

 

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約800万ドン

向こうでの最大通貨が50万ドンなので思ったよりも札束どっさりと言う感じにはならず一安心です。

 

次に昨日のバイク屋に向う

到着するとシャッターが閉まっている上に店の前で昨日のバイク屋が肉まんを売っていました。

「シンチャオ!」そう言うと向こうも覚えてたみたいですぐにニッコリと笑顔を返してくれました。

 

「バイクみたいんだけど」というと「OKOK!」と急いでシャッターを開けてくれました。

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最後の交渉が始まります。

3万8千円のプライスで昨日は終わっていたのですが最後にもうひと押しします。

「600万ドン(約3万ちょい)なら今買うよ」

そう言って600万ドンを見せました。

 

「う・・・ん・・・」

と、厳しい顔をしましたが「OK!」とニッコリ笑ってくれました。

ベトナム入り、二日目にしてようやくマイバイクをゲットです。

 

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店員のオジサンが書いている書類の上に乗っているカードがブルーカードと呼ばれる物でこれがバイクを証明する書類になります。

これが有ると無いとでは売るときに価値がガラッと変わるようなので注意してください

 

カードとは別の手書きの領収書のようなものに自分の名前をサインしてカーボン紙の控えとブルーカードをもらいました。

 

わがままを言って右側のミラーも付けてもらいます

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で、店員さんと握手

「いまからハノイを目指すんだ」と地図を見せて説明すると「まじで!?」みたいな感じで驚いていました。

 

怒涛の如くバイクが走っている流れに僕も入っていきます

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とにかく流れに乗ること

日本流の運転を忘れて流れと一体になるようにします

遅すぎず、早すぎず、急ブレーキ、急発進をしない

みんなが信号無視をするなら自分もそうします

 

真面目に止まろうものならオカマを掘られるかもしれません

まさに”郷に入れば郷に従え”

 

まずはガソリンがカラなのでスタンドを探しました。

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ガソリンスタンドに着きました

台湾ツーリングでは「95(オクタン価)満タン」という言葉を覚えて行きましたがベトナム語は全く覚えていません

 

よくみると給油機に92とか95とか書いているのですぐに理解しました。

殆どの現地の人達は92のガソリンを入れてもらってる

”92が多分レギュラーだな・・・”

そう思って92の給油機に近づいてガソリンキャップを開けて店員さんに「FULL」と言うと満タン入れてくれました。

 

金額はだいたい給油機のディスプレイに表示されます

例えば

”80400-”

こう表示されれば80000ドンを支払います

細かい金額はもう無視って感じです。

もちろん領収書ももらえません(笑)

1Lが110円ぐらい

4Lを入れて450円前後

屋台でご飯を食べて150円前後なのでなんだか妙に高い気がします。

 

(このバイク燃費が良かったらいいな)

 

そう願ってホーチミンから国道AH1がある東に向かって走り出しました。

走りだすとすぐにある事に気づきます

 

(あ、メーター動いてない・・・)

 

引き返して直してもらうにもそこそこ距離を走ったのでもう面倒です

途中に”HONDA"の表示があるバイク屋に入りました

(バイク屋=HONDA)

メーターを指さしたあと、手で☓マークを作るとすぐに理解してくれました。

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なれた手つきでメーターワイヤー、メーターギアと確認してくれます。

ワイヤーはOK

メーター側と接続してワイヤーを手で回すとメーターは動きます

と、いうことは・・・

 

ホイール側のメーターギアですね

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店員さんが「ちょっと部品をとりに行ってくる」とバイクで出かけて5分ぐらいで帰ってきました。

 

新品のメーターギアを組み付けてもらって前輪を浮かせてホイールを回すと無事にメーターが回りました。

 

そしてお会計

「いくら」と聞くと

「75000ドン」と返事

下3桁を消して残りの数字の75を5倍します

 

約400円・・・

 

400円!?(笑)

 

ぶったまげました

いくらなんでも3千円はいくだろうなと思っていたので・・・

 

別に僕が悪いことをしている訳ではないのですがココでとても申し訳無いような気持ちになりました。

真面目に油にまみれて仕事して彼に渡すのはたったの400円・・・

思わずチップを渡そうか・・・とも思いましたが色々考えてやめました。

 

日本に生まれただけで丸儲けと感じたのと

それと彼ら真面目に働いている人が幸せに過ごせたらいいな

 

 

ホーチミンを離れていくとだんだんバイクが少なくなって来ました

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日が昇るとこの日も猛烈な暑さになります

肌が出ているところがヒリヒリと痛むので暑いのを我慢して雨具を着ました

幸いゴアテックスの雨具なので蒸れないのが救いです。

 

とりあえず今日は現地の運転ルールに慣れること

そして事故しない事

 

つづく