今回はBMWのR1150Rのフューエルジョイントについて書いています。
- R1150R の燃料ホースからガソリン漏れのがあった
- R1150Rのフューエルジョイントは樹脂製なのか?
- フューエルジョイントの役割と意義。
- Oリングも要チェック!フューエルジョイントの交換時期と注意点
- まとめ
R1150R の燃料ホースからガソリン漏れのがあった
先日のガソリン漏れがあった。
故障!中古で購入したR1150R(ロックスター)の燃料ホースからガソリン漏れしたブログ - ベル🔔雑記
あれから色々と調べています
どうもBMWのバイク全般の話ですがガソリン漏れはメジャーな話なようで「ああ、僕だけじゃないんだ・・・」と変な安心感?に包まれつつまれてます
しかし、”全焼した”とか”ガソリンが描く虹”とかおそろしいキーワードがネットでヒット
今のところガソリン漏れは止まってるんだけどYou Tubeにで色々と調べているとガソリンタンクとホースを楽に分離できるジョイントがプラスチック製で折れるとの事だ。
BMW Service - BMW R1150R - No Start - YouTube
この動画の16分15秒あたりでもどうやら修理中にクイックコネクタを折ってしまったようで
ファック!ファック!とおっしゃっています(笑)
R1150Rのフューエルジョイントは樹脂製なのか?
で、自分のも大丈夫かな?ともう一度サイドカバーを外してクイックコネクタを見てみると
フューエルジョイントの役割と意義。
フューエルジョイントはバイクの燃料供給システムにおいて重要な役割を果たしており、燃料の正確な供給とシステムのシールを確保している。
フューエルジョイントは燃料タンクと燃料ポンプ(またはキャブレター)を結ぶ接続部であり、燃料の流れを円滑にする役割を担っており、正確な燃料供給はエンジンのパフォーマンスや燃費に直結し、エンジンの適切な動作を維持するために欠かせません。
例えばフューエルジョイントのシール不良や劣化は燃料漏れや異常な燃料供給を引き起こし、エンジンの不調や故障の原因となる可能性があります。
バイクの燃料供給システムにおけるフューエルジョイントは、正確な燃料供給とシステムのシールを確保する重要な部品です。劣化やシール不良が起こると、燃料漏れやエンジンの不調などの問題が生じる可能性があります。定期的な点検と交換が必要であり、安全な走行とエンジンの最適な動作を保つために重要です。
Oリングも要チェック!フューエルジョイントの交換時期と注意点
フューエルジョイントの交換時期は、劣化や損傷の兆候が現れた場合や定期的な点検時に行うことが推奨されます。また、正しい交換方法と適切なフューエルジョイントの選択が重要です。
フューエルジョイントは使用状況や経年劣化によって劣化する可能性があります。劣化が進むと、シール性能が低下したり、クラックや破損が生じることがあります。
定期的な点検を通じてフューエルジョイントの状態を確認し、劣化や損傷の兆候を見逃さないようにすることが重要です。メーカーの推奨点検サイクルや保守マニュアルの指示に従うことも大切ですね。
まとめ
フューエルジョイントが樹脂製の人やOリングを全然交換していない人は定期的にジョイントをチェックする必要があるようです。
特にBMWのR1150シリーズのゴムや樹脂部品はとても弱く、劣化が早いのでツーリング先で燃料漏れをして走れなくなる可能性があるので注意しましょう。
個人的にはR1150シリーズに乗っている人は距離無制限のロードサービスに入っておかないと旅先で困ることが多いのではないかと思っています。
それでは良いバイクライフを!
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