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beru's blog

バイク ✕ キャンプ ✕ クライミング

kawasaki・GPZ900Rというバイクに10年以上乗ったので個人的な感想を書いてみました

バイク(GPZ900R&W650)
僕の愛車
kawasaki GPZ900R
1991年式 A8 国内仕様
エボニー×ファイヤークラッカーレッド
f:id:beru900r:20150410223147j:plain
 
GPZ900RのWikipediaはこちら

カワサキ・GPZ900R - Wikipedia

 

 

現状の僕のGPZ900Rのカスタム具合はこちらの記事をみてください↓

beru900r.hatenablog.com

 

・購入のきっかけ

約12年前にフルノーマルで買ってから少しずつ手を入れて乗ってきました。

購入しようと思った理由は高校の時

VFR400Rで信号待ちをしていると横にGPZ900Rが並びました

大型バイクの大きさに驚き

直線的で無骨なデザインに目を引かれ

「ドゥルドゥルドゥル・・・」と重低音のアイドリング

信号が青になった時、変に肩に力を入れずにスムーズに発進していくそのライダーの後ろ姿に釘付けになった。

 

それから10年後の27歳の時にGZP900Rを購入

 

 

 

・エンジン性能について

僕のニンジャの現状は・・・

ノーマルの国内エンジン

吸気→ダイノジェットキット、stage3を組んだ純正キャブ

 

K&Nのパワーフィルター

 これらを装着しています

 

テックサーフのマフラーに交換した時には高回転域で伸びるようになり

ダイノジェットキットを組んでセッティング地獄に陥ったがセッティングが出た時には低回転から中回転域のトルクが太くなった。

 

で、エンジンの話をすると

最高速は国内エンジンだとリミッターカットで◯40キロぐらい出る。

スペックは

最高出力86ps/9,000rpm・最大トルク7.3kg/6,500rpm

十分速いし力強い

3000回転まではトルクが無いが、それ以上はモリモリ

 

でも、友人のCBR1000RRなんかと比べると全然遅い

ストレートではまったく追いつけない

その時は年齢も20代後半で若かったからか

”遅いなー、ZRX1200のエンジン乗っけたろうかい!””

なんて考えてたんだけど30代後半になった今は

”速いし、怖い”

に、なってしまった(笑)

 

過去にどんなバイクに乗っていたか?

友人はどんなバイクに乗っているか?

こうゆう事によって感じる事は変わってくる

 

低回転のトルクが少し細いので二人乗りとかは向いていないような気がします

二人乗りもする人はZZR1400とかのほうがいいかもね

 

エンジンのフィーリングはホンダのようなヒュンヒュンとシルキーなサウンドではなく、ガルンガルンと乱暴な音

ワイルドなサウンドと言えなくもないが、8万キロ走ったGPZ900Rのエンジンはものすごくワイルドすぎてヘッドがガチャガチャ言っている

 

 

・走行性能について

ほとんどノーマルだけど

リアホイール17インチ化する事でかなり乗り味が変わった。

リア18インチ150/70タイヤの純正の時はなんというか

曲がらないからもう少し寝かせる→いきなり倒れこむ→安定して曲がれない

って、感じだったけど17インチ160サイズ化することで 安定して曲がれるようになった。

 

昔は結構、峠を攻めたりしててハイスペックなタイヤを履かせてべったり寝かせると曲がるのは曲がるんだけどフレームがぐにゃぐにゃとよじれる感じ

そこでサブフレームを投入すると・・・

ぜんぜん、しならなくなって安心感がでた。

反面、縦のしなりもなくなったのか前後サスが硬くなったような印象

実際にロングツーリングに出るとガツガツと振動を拾って疲れやすくなる

サブフレームをやるならオーリンズサスなども検討したほうがいいかもしれない

 

で、個人的な走行性能の感想

17インチ化していると普通に曲がる(18インチだと良いタイヤが選べないし癖の強い乗り味と思います)

一般的な峠などの話でCBR1000RやZX10Rに乗っている友人と走ってもまったく追いつけないって感じでは無かった。

もちろんジワジワ離れていくがこのへんはブレーキ性能などの影響もあると思う

僕のは前後ノーマルブレーキだし。

 

他のバイクと比べると直進安定性が強く、寝かしても寝かしてもまっすぐ行く感じ

アンダーが強く、リアタイヤの真上に座ってリアタイヤのみで曲がってるような印象があります

GPZ900Rのキャスター角って29°とすごく寝ていてその辺が影響してるのかも

(SSなんかでは25°ぐらい)

高速道路を一日に600キロとか走れるのはやっぱりツアラーとして生まれたからなんだろうなと思う。

 

 

 ・乗り心地について

クラッチが重い

ノーマルのセパハンだと異様にハンドルが遠い(低いのではなくて遠い)

タンクが角張りすぎて足の内ももにあたって痛い

不快な点はそんなところか・・・

 

アップハンに改造してハンドルが遠いのは解決済み、タンクの角張りは慣れる

クラッチの重いのも慣れる

 

最近のバイクみたくインジェクションではなくキャブなのでドッカンドッカンとスロットルに即反応するのではなく、アクセルをラフに開けても

”ん、コアアアーーーン!!”と加速していく

この ”ん” のタメが乗りやすい

 

あと、よくGPZ900Rのエンジンの熱がすごいとかって耳にするけどGPZ900Rごときで熱いとかって言ってる人ってフルカウルの4発SSとか乗ったこと無いのでは?

GPZ900Rも熱いのは熱いけどビックバイク4発ならみんなこんなもんだと思う。

 

アッパーカウルのおかげで高速道路も風が当たらずに快適

ダブルバブルスクリーンをつけると更に快適になりました


 

 

・取り回しについて

GPZ900Rの乾燥重量は234kg

1984年、当時の900ccのバイクとしてはそうとう軽かったのだろうが今となっては180kgを切るリッターバイクが普通にあるのでやはり重いのは重い

僕のスペックは175cmの74kg

僕はこのバイクを買ってから一度も転倒したことがないし、バイクを駐車する際にあまり坂になってるかどうかを気にしたことがない

(ハーレー乗りは下り坂に頭が向かないように気をつけている事が多い)

 

バイクの取り回しは身長よりも体重と言われてて、自分の体重×3ぐらいの重さがちょうど良いと聞いたことがある

女性が所有するには少し勇気のいるバイクかもしれないが、男性だと大丈夫だと思う。

 

ちなみに脚付きは175cmの僕でかかとべったり

マーベラスエンジニアリングさんのケツ上げキット+車高調でさらにケツ上げしてるけど意外と脚付きは良い

 シートもノーマルの物です。

 

 

・燃費

燃費はフルノーマルの時はリッターで18kmぐらい

今は吸気、排気ともにいじっているので大体1L=16km

燃費はあまり良くないがレギュラーでいいので助かっている

ただ、燃料タンクが22Lも入るビッグサイズ

予備タンクも使ってガソリン補給した時なんかは3500円とかすることがあってビックリした。

 

16km×20L=350km だから250kmを超えた当たりでガソリンスタンドを探してます。

 

 

・まとめると

街乗りや二人乗りにあまり向かないが遠出や高速は得意

よくkawasakiは故障しやすいとかって言われるが10年以上8万キロ走行の今までびっくりするような故障もなし

(オルタネータの軸のカップリングの緩み、ウォーターポンプの軸シールからの油漏れ、タペットカバーのシール不良で少量の油漏れぐらいかな?カワサキは駆動系などが強くてクラッチプレートなんてまだまだ全然滑るような感じはない。)

燃費はあまり良くない

脚付きは良い

そこそこ速いし、ちゃんと止まる

アフターパーツが多く、カスタムの自由度が高い

そんなところでしょうか・・・

 

これから買おうと思っている人は注意して欲しいのがチューニング雑誌とかに載っているGPZ900Rのスタイルにするには恐ろしく費用と時間がかかるってこと

どれだけ素人がチューニングしても性能面で最新のSSには敵わないし、性能でこのバイクを選ぶのはやめた方がいいと思います

 

 

補足

買うならA7以降をオススメ

チューニングパーツの多くがA7以降の物が多いから

A6以前の物を買うと色々と苦労しそうです。 

 

おしまい