登山初心者の僕が偉そうにオススメする本を書いていきます
本当にごめんなさいm(_ _)m
・ 読図の技術を身につけよう
入門講座 2万5000分の1地図の読み方 (Be‐pal books)
- 作者: 平塚晶人
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1998/10
- メディア: 単行本
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とりあえず読図が出来るようになったほうが絶対にいいです。
コンパスと地図を持っていても読図スキルが無いと道迷いした時に役にたちません。
メジャーな山に行くとあちこちに標識があって迷いにくいですがあまり有名ではないローカルな山やルートに行くと本当に道迷いしやすいですから
読図はこの本で覚えました。
・天気図も読めるようになろう
一般的な天気予報は山に行ってもなんの役にも立たないことが多いです
「雨ふらないよ」ってテレビとかで言ってても山に入ると関係ありません
天気図は読めるようになったほうが良いです
僕も勉強中です
セミナーとかで何回も授業受けてるんですが難しくてなかなか覚えれません(*_*;
難しいのはここまで
で、ここからは楽しい本とか色々
まずは岳
山をやり始めの人が読むと本当に面白いですこれ
今読むと岩登りのシーンなんかは「ん?」と思うところもあるけれども漫画の中で「へー、山小屋ってこんなんなんだ」とか色々勉強になるところもあるかも
男性も女性も楽しく読めますよ
次
孤高の人
これも面白い、岳よりも岩登りや高所登山など局地のシーンが多い
男性の若い人向きだと思います。
熱血根性系
山登り始めました
- 作者: 鈴木ともこ
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2009/06/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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女性向け
登山始めたばかりに読むといいと思います
トレッキングポールがどれ位便利かを表現するのに攻撃力30とかって面白くわかりやすく書かれています
青春を山に賭けて
次は小説
植村直己さんが世界中を冒険したのをギュッとまとめた本です。
今まで沢山小説を読んできましたがこれを超える小説とは出会えてない
笑ったり、ハラハラしたり、もう最高に面白い
この小説、”山好きになるウィルス”でも入ってるんじゃないか?って思います。読んだら山に行きたくて仕方なくなるのでちょっと注意かも(笑)
落ちこぼれてエベレスト
アルピニスト野口健さんの本
この人も植村直己さんの青春を山にかけてを読んで感銘を受けてエベレスト登頂されたようです
文頭から「植村直己さんに捧げる」って書いてます(笑)
この小説も面白いですよ
次は本じゃないけど映画
点の記
登山という文化が日本に入り始めた頃の話
今では普通に登れちゃう劒岳が当時はどれほど難しい山だったのかがわかりますよー
以上こんなところでーす