beru's blog

バイク ✕ キャンプ ✕ クライミング

台湾年越しツーリング 3 台東→羅東 12月31日

台湾年越しツーリング 3 台東→羅東 12月31日

朝、7時頃に目覚めて朝食を頂く。
台湾らしくおかゆとおかず色々

f:id:hukuote:20121231075238j:image

泊まってた宿は1100元、このぐらいの価格帯のホテルはビジネスホテルとラブホテルが兼用になっていて日本の様に一人◯◯円ではなく一部屋の料金で泊まれる。
だから二人だったら一人550元=1600円ぐらいで朝食まで付いてくる。
日本で1、2泊するのと、台湾に行って安宿に泊まって遊ぶのとじゃそんなに費用は変わらないんじゃないかな?と思った。


出発時の天気は曇り。
スクーターを見るとなぜがガソリンキャップが開いていて「まさかガソリン泥棒か!?」と心配したが借りたスクーターのキャップが壊れかけているだけだった。

とりあえず出発し海沿いの国道11号線に乗り北にある街、花蓮(フアーリエン)を目指した。
台湾の制限速度、スクーターは原則50キロ。
だけどスピードメーターが壊れているのでとりあえずのんびり走って他人のスクーターが私を抜いていけばそれについていく事にした。
小さい街の入り口には「この先速度測定して写真とってるぜ!」って標識があるからそれを発見すれば40キロぐらいに落として走った。

f:id:hukuote:20121231093410j:image

北回帰線を通ったのだが、そのあたりから北上する距離と比例してどんどんと寒くなってくる。
さっきまでは下着+フリース+雨具で走れていたのにダウンやネックウォーマーを装備しなければならなくなった。
台湾の友人が「台北と台南では気温が全然違う」と言っていたけどそのとおりになった。

ちなみにこの北回帰線、台湾ツーリングを決めたきっかけとなる大好きな台湾映画「練習曲」にも出ていた場所なので少し嬉しかった。
台湾シネマ・コレクション2008 | 上映作品 | 練習曲

よく、女性が好きなドラマの撮影場所とかに行ったりするけどその気持が少しだけ分かった気がする。

雨が降ったり降らなかったりの中、なんとか花蓮に到着
ちょうど12時頃だったと思う。

f:id:hukuote:20121231133115j:image

f:id:hukuote:20121231131136j:image

何気なく入ったここの店の炒飯は本当に美味しかった。
食べ終わった後に「很好吃」(とても美味しかった)と伝えると店主のオジサンはにっこりと笑った。


あまり、都会に用はなく自然の景色をもっと楽しみたいのですぐに花蓮を後にする。

この後は何度かがけ崩れで死人がでたりする”清水断壁”だ。

しばらく走るとすぐにその場所に着いた。

f:id:hukuote:20121231144425j:image

海はものすごく青くて、素晴らしく綺麗な景色に感動!
こうゆう景色を見てるときだけ7年前ぐらいにやめたタバコを吸ってみたくなる。

実はバイクと平行して台湾を自転車で一周することを考えていたのだけどこの花蓮周辺の道路は側道がほとんどなく、トラックもバンバン走っている為、自転車では非常に危険だな・・・と考えていた。

その後も海岸線の峠をヒラヒラと小気味よいテンポで右に左にバイクを倒してコーナーを楽しんだ。
時々、道がごっそりなくなって崖になってる事もあるのでバイクで走る人は注意して欲しい。
落石も道にコロコロと沢山転がっているので自転車やバイクは念のためにパンク修理キットを持参していったほうがいいかな?

そのまま走って羅東という街に到着。
ホテルを探し開始
また安ホテルに行くと「空いてる部屋はない」と女性スタッフに断られるもスタッフ3人で次々と「◯◯ホテルはどうだ?」とか「お金は沢山あるのか?」と聞かれ「I am poor.
I would like to very cheap hotel.」と伝えると片っ端から電話をしてくれて空き部屋のあるホテルを探して地図を書いてくれた。
日本では考えれない事だ。

「Today is New Year's Eve.Does anyone spend together for you?」
と聞かれ「No, it is alone.」と答えると私が行ってあげようか?などとおどけて笑顔を見せてくれた。

f:id:hukuote:20121231175850j:image

f:id:hukuote:20121231230443j:image


教えてくれたホテルにチェックインし、街を少しウロウロした。
大晦日だけあって、そこかしこで爆竹がなりロケット花火が飛び、公園につくられたステージでは歌手が歌を歌っていた。
街全体が来る2013年を喜び盛り上がっていたけど、一人の私にとっては逆に段々と寂しさが募ってくるばかりだった。

D

適当な鍋専門店に入り、間違ってパクチーが大量に入ったつけ汁をチョイスしてしまい。ただお湯で煮ただけの具を食べている時に隣のカップルが「Japanese?」と聞いてきて1時間ぐらい筆談を交えて話をした。
日本人と分かると本当にみんな色々と話しかけてくる。
なぜなんだろうか?

D

彼らとも別れ、ハッピーニューイヤーの雄叫びと爆竹の音を聞きながらホテルの部屋のゴキブリを倒してから00時15分頃眠りに着いた。